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バラード第4番へと導いてくれた場所 


メンバー日記

写真1の説明   本会に入り早一年半、 時に挫折を味わうこともありましたが、 数多くの素晴らしい演奏に出会い、多くの刺激を頂き、これら全ての経験が、自身を奮起させ、この曲へチャレンジするように仕向けてくれたと考えております。

写真2の説明 本会へ入会後1年経た頃から、運営業務にも従事させて頂き、仲間との絆も深まり、一人で黙々とピアノに向かっていた頃には想像もできなかった充実した日々を過ごすことができ皆様には感謝しております。しかし、このような充実した日々も残りわずかとなり一抹の寂しさを感じている今日この頃です。
写真3の説明   この曲は、 私が最も好きなショパンの作品であります。叙情的な旋律が形を変えながら展開していき、終盤で明るく開け、音符の嵐で幕を閉じる構成の非常にドラマチックな作品です。ここ一年間、この曲に向き合い続けたことで、曲の解釈も深めることができたと考えております。
今回の卒業コンサートが、この曲を演奏する最後の機会となりますので、自身の思いの丈を、鍵盤を通じて悔いなく綴りたいと、意気込んでおります。
写真4の説明  私事ではありますが、来年度より海外赴任となるため、本年度をもって本会を退会させて頂くことになります。赴任地では、ピアノを弾くことが難しいため、当分の間、潤いのない生活を送ることになりますが、海外赴任から復帰後は再度皆様に会えることを心待ちにしております。


※聴いて頂きありがとうございました。

似顔絵S.K 鍵盤の借りは鍵盤で返したい。

 


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