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【メンバー日記】ピアノサークルに参加して


メンバー日記

写真1の説明みなさま、こんにちは。
花粉が舞う嫌な季節になってきましたがいかがお過ごしでしょうか。私は比較的軽症の方なのですが、それでも外にいる時は鼻がむずむずしたり、目が痒くなったりして辛いです。

さて、今日は私が所属しているピアノサークルについて書いてみたいと思います。
私が初めてここのサークルに参加したのは、およそ3年前、それまで、こういった社会人のサークルというものに参加した事がなく、どんな所なんだろう、どんな人がいるんだろうと、期待よりも不安の方が大きい状態で参加しました。
参加してみて最初に思ったのは、みんな上手な人ばかりで場違いの所に来てしまった・・・という思いでした。
弾く順番を待っている間、就職の面接を待っているかの様に、とても緊張していたのを今でも鮮明に覚えています。

私はもともと人前で演奏するのがもの凄く苦手で、それを克服したくて人前で演奏する機会を増やそうとサークルに参加しましたが、なかなか自分の演奏に自信を持つ事が出来ず、人の目を気にして、ピアノ歴の浅いのもあっていつも劣等感の中で演奏していました。

そんなある日、私が演奏した後、ひとりの男性が私のもとへ駆け寄り、「今の演奏すごくよかったですよ。今日一番の演奏でした!」と声を掛けてくれました。本人にとっては、何気ない一言だったのかもしれませんが、その言葉が嬉しく、自分らしく自身をもって演奏すれば、良いと思って聞いてくれてる人がいるんだと、その時初めて気づかされました。

写真2の説明

さて、当サークルの方ですが、私が入会した当時は、会員もまだ15人程度しかいなかったのですが、今では、会員数500人を誇る日本一、いや世界一のピアノサークルにまで成長しました。私は今、運営という立場でも携わらせて頂いておりますが、これほど沢山の人達がいると、老若男女いろんな人がおり、それぞれの皆さんの個性、特技を生かして、日々、サークルが営まれています。サークル活動を通して、ピアノの演奏の向上だけでなく、人との繋がりの大切さ、協調性をもってお互いを尊重しあう組織のあり方などを学ばせて頂きました。

普段の会話を通しては、照れくさく、こういった文章かお酒を飲んだ時しか言えないのですが、このサークルに参加して本当によかったと思います。
私は3月をもって運営は卒業してしまいますが、これからも何らかの形でサークルに携わっていきたいと思います。

そして、今期運営として頑張ってきた運営の皆さん、お疲れ様でした!来期も宜しくお願い致します。
sss

TiraDioNoah:自宅の電子ピアノがボロボロなので、そろそを買い替えたい(>_<)

 


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