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【メンバー日記】親子コンサートのサポーターを通して気づいたこと


メンバー日記

写真1の説明数ヶ月前になりますが、あるクラシックのコンサートにボランティアとしてお手伝いをしてきました。
お母さんと小さなお子さんが一緒に楽しめる趣旨のコンサートだったのですが、とても素敵な取り組みだなあと感じました♪
小さい頃からプロの生演奏を聴けることは、音楽に興味を持ったり、楽しみとしたり、ひいては音楽の道を志す一つの大きなきっかけになるのではないか、と思います。
しかし、普段クラシックのコンサートに子どもを連れて行くと、ぐずついて周りのお客さんに迷惑をかけてしまうのではないか、というお母さんの不安はあると思うのです。
正直、演奏中に子どものぐずる声が聞こえて、周囲の視線が突き刺さる光景、肩身のせまそうなお母さん、などを、私も今まで何度も目にしてきました。

写真2の説明演奏会によっては託児に預けることもできるけれど、素晴らしい演奏はこの子にも今聴かせてあげたいな…という思いは、お母さんはあるのではないかな、と思います(最近、自分の友人達の子がピアノを習い始めるくらいの歳になり、見ていてなおさらそう感じるようになりました)。
ならば、親子で一緒に入れるコンサートがあればいいじゃないか!
小さな子が、ちょっとくらいおしゃべりしたり、歩き回ったりしてもいいじゃない。
お母さんもたまには素敵な音楽で日々の疲れを癒したいけど、お子さんと一緒ならもっと安心して楽しめるのでは。
あくまでも私から見た印象ではありますが、子どもたちは自由に演奏を楽しみ、お母さんたちもリラックスして聴かれている方が多かったように思いました(^^)
もっとこのようなコンサートが日本で増えていけばいいな、願わくばなるべくリーズナブルなチケット代だとなおいいな、と思います!
クラシックの場合は、敷居がよい意味で下がるのではないかな、(クラシックに興味を持つ子も増えるのでは)とも感じたコンサートでありました♪。byYasu


写真3の説明

写真4の説明

Y.E.ピアノは一人で弾くのもみんなで弾くのも好き。最近はジャズとキックボクシングにハマっています☆

 


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