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【日記】ピアノサークルを考える!

メンバー日記

_1379408523.09975_511 はる(30代 法律事務所)

ピアノサークルの練習会・・・というと、一般的にはどのようなイメージを持たれるのでしょうか?

ゼミのように、気難しそうな青白い顔のインテリメガネな青年たちが集まって、一人の演奏者を取り囲んでその音楽や演奏の解釈について議論を交わすような、やたら高尚っぽい会なのかな・・・とか。

20130827212140また、「テニサー」ように、ピアノサークルとは名ばかりで、前髪クネオのような人たちが集っている出会い系社会人イベントサークルに申し訳程度にピアノがくっついた会なのか、ピアノをかじってる人同士で名刺交換するような異業種交流会 なのだろうか・・・とか。

実際私はそんなガチゼミピアノ会やピアノ系イベサーやピアノお見パにお目にかかったことがないのですが。。

私が初めてピアノサークルなるものに参加した際、その会の管理人さんは、こう言っていました。

「この会は、カラオケみたいなもんだと思ってください。
弾きたくなったらピアノの前に座って、規定の時間内で勝手に弾きたいの弾いて、自己満足するだけの会です。それ以上でもそれ以下でもありません。」

初参加で、ピアノサークルの練習会って一体何者だ???と、びびっていた私は、その脱力系な言葉のおかげでとても気がラクになりました。

bu130215それから私はいろんなサークルに参加してみましたが、やはり一番最初に参加した某会の管理人さんの、「カラオケ自己満足」発言が今でも印象に残っています。
アマチュアの集まりだから気楽に・・・という、皆を和ませる意味もさることながら、所詮人って自分にしか興味がない・・・自分の演奏の出来と、自分が人にどう映っているかが一番大事 という自分本位な本音と(もちろんプラスαで個々人にはそれぞれ目的意識や理想があるとは思いますが)、そうはいっても人間関係にはgive and takeな自然の摂理が働いている・・・などなど踏まえ、突き詰めて考えた結果の方針なのかもしれない・・・と思いました。

私自身は、ph会においても大いに開き直って、カラオケで歌うジャイアンのようにピアノを弾き散らかしています。


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