運営日誌

明けましておめでとうございます！東京のなつこです。今年も東京・広島仲良くできればと思いますので宜しくお願いします！
そして…第二回練習会開催決定、本当に嬉しく思います！これも管理人まみさんが尽力なさったおかげですね。今後のご発展を心からお祈りしております。そして私もいつか参加したいです！！広島行きたい！

さてさて、前の日記で世界的に有名な広島を舞台にした映画が二本ある…と書いたような気がしますが、残りのもう一本をご紹介しておきますね。
『二十四時間の情事』という1959年のアラン・レネ監督作品です。題名からしてウフンアハン感ありますが、そういう映画ではありません！あと、公開当時のキャッチコピーもゲスいんですが、そういう映画ではありません（くどい）！日本の担当者は何考えてたんでしょうかね。その批判のせいなのかどうかは分かりませんが、今では原題の『ヒロシマ・モナムール』と呼ばれることも結構あります。
第二次世界大戦中ナチスと密通していたフランス人女優と、原爆で家族を失った日本人男性の一日限りの情事（という紹介はしたくないのですが、こう言うしかないのかなぁ）。広島を知らない女と知っている男の会話から戦争の傷が浮き彫りになるような作品です。広島でロケをしており、当時の様子を知るにも興味深いですよ。あと主演のエマニュエル・リヴァと岡田英次がとにかく魅力的です！
音楽はジョヴァンニ・フスコとジョルジュ・ドルリューが担当しています。何て説明していいか…一回聴いたら忘れられないような不思議な曲で、こちらにも注目していただきたいなと思います！
世界的に…ではないかもですが、まだまだ有名な広島映画はありますので、今年も少しずつ紹介していければと思います。

なつこ
年末年始ポンカン食べまくり。美味しい。