シューマンのピアノ曲

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann, 1810年6月8日 – 1856年7月29日)はドイツの作曲家、ピアニスト。ロマン派音楽を代表する一人。名ピアニスト、クララ・シューマン(Clara Josephine Schumann, 旧姓ヴィーク Wieck)は妻である。一応人並みにはシューマンが好きな時期もあった。決して神格化することなくまた網羅的にきいた訳でもないのだが、比較的いいと思うピアノ曲2曲。管弦楽曲ではライン交響曲とチェロ協奏曲。分裂気質で性格的にロマン派の典型人であった彼は、まさに時代が彼を欲していたといえる。フランスのベルリオーズ同様、本来極めて個人的な一個人の性格があたかもその時代の典型となる珍しい例。後世あとづけで「時代の精神」についてあれこれ云々するものだが、それはなんてことはない、シューマン個人の精神分析に過ぎない。その当然の反作用として、時代のキャラにべったりとラベリングされた彼の作品に現代的意味を見出すのは、すこし厳しい。「トロイメライ」を通じて、19世紀ロマン派の追憶にひたるというなら話は別だろうが。以下コンテンツについて。エレーヌ・グリモーはデビュー当時の映像か? とするならピアノをはじめてわずか数年後のはず。「交響的エチュード」のピアニスト、音をつかむのもはずすのも運、というのり。「熱狂」が少し空まわり。他に適当なコンテンツがないのでこれで代用したまで。

エレーヌ・グリモーの「ピアノ協奏曲」第三楽章冒頭

「ピアノ協奏曲」第三楽章

楽譜・「ピアノ協奏曲」

「交響的エチュード」

楽譜・「交響的エチュード」