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【メンバー日記】アルシェ大宮 ストリートピアノ&ストリート箏


どうも、素敵なサンタことT.N.です。


(画像はtwitterの中の人が加工してくださったものを拝借しました。)

今年もクリスマスがやってきましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。筆者は世界中の子供たちにプレゼントを届けようとしていたのですが、壮大なミッションを前に面倒くさくなったので、家に引き籠ってストリートピアノの紹介記事を書くことにしました。プレゼントの代わりということで、どうかお許しください。

今回ご紹介するのは、大宮駅西口前の商業施設「アルシェ大宮」のストリートピアノです。

筆者は休日の夕方に訪問したのですが、立地の良さもあってか、たくさんの方が弾きにいらしていました。曲のジャンルはクラシックからジャズ、ボカロまで様々でしたが、全体的にいわゆる「ガチ勢」の方が多い印象でした。

皆さんの熱演の数々に圧倒されている間に、筆者の順番が回ってきました。屋外での順番待ちで指先が冷えていたので、まずはウォーミングアップとして1音ずつ弾いてみました。

「おお…『ド』や…」
「おお…『レ』や…」
「おお…『ミ』や…」

やや音が籠りがちな印象はありましたが、調律はバッチリでした。曲を弾き始めると足を止めて聴いてくださる方も、一人二人と増えていきました。弾き終わってから、多くの方に拍手をいただけたのが大変嬉しかったです。

さて、ピアノの横に視線を向けた筆者は、驚きの光景に思わず叫び声をあげました。

「おお!見ーや!」

なんと! ピアノの傍には、お箏まで置かれているではありませんか!お箏だけに、筆者のような未経験者は演奏「おことわり」なのではないかと心配しましたが、自由に弾いて良いそうです。早速弾いてみることにしました。

譜面台には、弾き方の手引きと「さくらさくら」の箏譜が置かれていました。箏爪のつけ方や姿勢、絃の押さえ方が出来ているか確認しつつ、絃を鳴らしてみました。最初は絃を弾く力加減がよくわからなかったのですが、何度か弾いているうちに音が安定してきたように思います。

感覚が掴めたところで、いよいよ「さくらさくら」に挑戦です。普段なかなかお目にかかることのない縦譜を読むのは、とても新鮮でした。楽譜と睨めっこしながらではありますが、何とか最後まで弾き切ることができて良かったです。今回は途切れ途切れの演奏だったので、もっとうまく弾けるようにまた練習しに行きたいです。


T.N.
皆さんが今年で一番「おお!見ーや!」と叫びたくなったのは、どんなときですか?面白かったこと、感動したこと、衝撃的だったこと、なんでも聞かせてください。


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