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【メンバー日記】出会いと別れと新規入会の季節


世の中には酒造年度(7~6月)、農薬年度(10~9月)、米穀年度(11~10月)などといったものが色々あるようですが、
一般的に言われる2020年度は、今日で最終日となりました。

よく今の時期は「出会いと別れの季節」なんて言われますが、一応社会人8年目になりかけた今でも、有り難いことに、小・中・高・大すべてのコミュニティ内に、連絡を続けている仲間がいます。

今は色々な連絡手段があるため、実質本当の「別れ」なんて、どちらかが死ぬか、お互い記憶喪失にでもならない限り、来ないような気もします。

確かに進学・就職など、今あるコミュニティから新たな環境へ飛び込めば、今のコミュニティにいた人々と会う頻度は激減しますが、基本的に完全なゼロにはなりません。

それに対し、新たな環境での出会いは、関わりが全くのゼロだった人と、人間関係を構築していくことができます。
そう考えたら、新しい環境に身を置く事に対して、ちょっと前向きになれますよね(^^)

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さて、新たなコミュニティに飛び込むにしても、僕は大きく2つのパターンに分かれると思っています。

1つ目は、高校から大学に進学するときのように、ほぼ全員が、自分以外の全ての人と関わりがないパターン

2つ目は、転校生のように、既に一定の人間関係が出来上がっている輪の中に、自分一人だけが飛び込んでいくパターンです。

ピアノに限らず、こういった社会人サークルに飛び込むのは、2つ目のパターン寄りなので、皆の輪に入り込めるのか、気の合う友達がうまく作れるかと、不安になりそうなものですが、、、

僕の場合、結論から言うと、参加した初日からもう家に帰りたくないぐらい楽しかったです。笑

20~30代がボリューム層なので、僕と年代の近いメンバーが多かったのもありますが、上は70代の方もいたり、同じ回で初参加になった同期(?)には、ピアノを始めてまだ半年という方もいました。
僕自身も、ピアノは18歳で初めて触れたスロースターターです。

自分が演奏すれば、「今の曲なんですか?」と、会の方が積極的に声をかけてくれたり、「発表会よかったら出ませんか?」と、〆切間際の時期だったのにエントリーさせてもらえたりと、参加前の不安は一瞬で吹き飛び、それどころかこの会にドハマりしてしまったのをよく覚えています。

月曜朝は「あと5日頑張れば皆に会える!」
火曜朝は「あと4日頑張れば皆に会える!」
などと、謎の脳内カウントダウンをする日々が始まり、他の予定がある日でさえ、遅刻・早退をさせて頂きながら、アホみたいな参加率でイベントに関わらせて頂きました笑

この日記は、まだ会に一度も参加したことがない方も読める外部公開で書いてるので、もしかしたら「ピアノサークルに入りたいけど、あと一歩が踏み出せない…」という方もお読みになっているかもしれませんが、僕の実体験はこんな感じです。僕の当時のハマりっぷりは極端な例なのかもしれませんが、楽しく過ごせることは間違いないと思います!

毎回新規メンバーを募集しているので、実質何月からでも参加できるのですが、4~6月は【新歓シーズン】と位置付けていますので、より多くの方にご参加頂けたら嬉しく思います。

僕は新規メンバーフォロー担当をしているので、もしこの日記を読んで新歓シーズンに来られた方がいたら、「日記読みました!!」と教えてくれたら嬉しいです(^^)
(アド街みたいでアレですが)

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僕は小5の時に転校を経験し、これまでいた友人とほぼ関われなくなった上で新しい学校に行くことになりましたが、社会人サークルに参加するのは、今いるコミュニティはそのままに、新しい環境を開拓できるので、メリットしかないです。

これに味をしめた僕は、去年の夏から陸上サークルにも入り、毎週水曜日は仕事終わりに10km程度のメニューをこなし、こちらでも友人を作りながら楽しませていただいています(^^)
記録も伸びてきたので、今年は5km17分切りと、駅伝のメンバー入りを目標にしています。
職場でも明日から主任に昇任することになりましたので、仕事もより一層気合いを入れていきたいと思います!

出会いと別れの季節、せっかくなら前向きに行動して、年度始めから素晴らしいスタートを切りたいですね♪♪
ではまた練習会で!

N.K
18歳でピアノスタート、マイナーなクラシック曲をあさって弾いています。長距離走、散歩、なわとび、野鳥、甘いもの、辛いもの、パズルゲームが好き。
新規メンバーフォロー担当


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