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【メンバー日記】新しい家族


昨秋に引き続き素敵な発表会でした。
演奏された皆様、運営・スタッフに携わった皆様、本当にお疲れ様でした。
私自身はと言うと、今回初めてステージに立ってみての感想は、、
・普段うまく弾けない箇所(苦手意識がある箇所)はますます弾けなくなる。
・普段絶対に間違えない箇所も派手に間違えてしまう。
・結果として全体がボロボロになってしまう。
等々実力不足を改めて痛感しました。
客席にいた妻曰く「慌て過ぎ〜落着きがない!」とのご指摘。
私は心中「簡単に落着ければ苦労しねーよ」と呟きつつも素直に拝聴…今後の課題とします。

さて本題ですが、、
昨年11月に家族と愛犬(シュナウザー♂)を連れての軽井沢旅行のことを日記に書かせて頂きましたが、それから1ヶ月後のこと、その愛犬は静かに天国へ旅立って行きました。軽井沢旅行は最後の思い出となってしまいました。
13歳10ヶ月、老犬ゆえ体力も徐々に落ちてきていたので、もう先は長くはないかもと覚悟はしていましたが、いざいなくなってしまうと家の中はシーンと静まりかえり、時間が止まってしまったかのよう。
でも皆が悲しんでばかりいては、天国の彼もきっと心配してしまうことでしょう。なのでたくさんの幸せと思い出を残してくれた彼には心の中でいつも「ありがとう!」を言い続けています。

四十九日も終わった頃、まだ寂しさもあってか「また犬を飼ってみようか」という話が家族の間で持ち上がりました。犬種もプードル、シーズー等々色々な希望が出ましたが、私としてはやはりシュナウザー以外考えられず、家族の賛成も得られたのでシュナウザーに決定。
ネットで調べてみると、世田谷のブリーダーさんのところで生後2ヶ月ちょっとの♂が紹介されていて、顔も私の好みのタイプでした。
早速見学を申し込んでご対面となりましたが、実物は写真よりもさらに愛らしく即座に決定してしまい、翌日には我が家に連れて帰ることになってしまいました。
この仔とは、きっと縁あっての出会いだったのだと信じています。

名前は娘の発案で「ダン」と名付けました(特に深い意味はありません)。ブリーダーさんのところでは女の子のように大人しかったのですが、家にやってきて慣れてくると、そのやんちゃぶりを思う存分発揮、走り回ってはあちこち囓り、色々なものを持って行ってしまい我々家族は完全に振り回されています。
考えてみれば、仔犬を育てるのは約14年振りなので、しつけのやり方なんてほぼ忘れています。まあだんだんと思い出すとは思っていますが…今は伸び伸びと大らかに育ってくれることを願うばかりです。

我が家にやってきた日

ぬいぐるみと格闘中


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