今回はハロウィンということで、いつもと一味違った練習会となりました。
本来、ハロウィンは古代ケルトにおける大晦日にあたる10.31の夜に先祖の霊が帰ってくると信じられていました。また、それに乗じて悪霊もやってきて悪さをするとされました。そこで、人々は悪霊を驚かせて追い払うため、怖い格好をするようになりました。
しかし、本ハロウィン練習会では上述の枠組みに囚われず、思い思いの格好でハロウィンを楽しみました。仮装では、既存のキャラクターが人気で、動物やお爺ちゃんの格好等とバラエティに富んでいてとても楽しいものでした。
また、今回の練習会で私は新たな発見もありました。前述のお爺ちゃんの格好をした方は、見た目に加え、声や仕草までも真似ました。ハロウィンの仮装は、見た目以外の要素をも仮装することができるのだという発見をし、私はとても驚きました。
もちろん、仮装をしなくても楽しむことができたとように思われます。実際、仮装せず私服で参加して他の方のコスチュームを楽しんでいらっしゃる方も複数名おりました。
そして、仮装のまま多くの人がピアノに触れました。自分の仮装に因んだ曲を弾く方、その格好でその選曲かよと突っ込みたくなるような方が居て楽しみが多くありました。
普段のピアノ練習会では、音を楽しむことが多いです。けれども、本練習会では視覚的な観点と、音という2点で楽しむことができました。普段見ることのできない特別な日ということもあってか、いつも以上に明るい雰囲気での練習会となりました。
ヴィジュアルとサウンドの2点で楽しむことができるハロウィン練習会！！とってもオススメです！！
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