新年のご挨拶
「ピアノサークル・ピアノを弾きたい!」のサイトをみて下さった皆さまに、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
2014年が皆さまにとって尚一層飛躍の年になることを心より願っています。
当サークルにとっても、一年のはじまりにあたり、常に新たなチャレンジにトライし続けるサークルであれたらと思いも新たにしています。
いつも何かわくわくどきどきがある・・・参加される皆さんの仕事、社会的立場、年齢はまったく違うかも知れませんが、ただ一点、「ピアノを弾くこと」でつながっているという幾多の人との出会いの素晴らしさを、新年もより多く皆さんと共有できればいいな・・・そんな風に思っています。
・・・小さい時からずっと続け、あるいは大人になってピアノを始めて、ああピアノをやっていてよかった、何年練習してもなかなかうまくならないなあ・・・時にはそういった思いも一人ひとり心の中にかかえて、それでも好きだからピアノとつかず離れずいままできた、だけど、ピアノと共にあゆみ続けてきたからこそ、こういった出会いがあり多くの大切な仲間と知り合えた・・・将来後から振り返った時に、そう思える場であって欲しいと心から願っています。
もちろん、ピアノをもっとうまくなりたい・・・そんな方も大歓迎です。なかなか日頃レッスンをうけていたりしても、たいていが先生と一対一で大勢の仲間と聴きあうみたいな機会は決して多いとはいえないのが実情だと思います。その点、メンバー全員が「イコールな生徒同士の立ち位置」であるピアノサークルで毎回弾きあい・聴きあいすることのひとつの意義は、みて盗める・きいて成程と思い、いつか気が付くとそれが自然に血と肉となっている・・・たとえば、一概にピアノ奏法といっても、その人の体・ピアノキャリア・ジャンル・表現内容の違いによって、もしかしたらその人にとっての「旬のスペックに応じたベスト」があるのかもしれません・・・普段なかなか自分の演奏を客観的にみることはなかったりですが、色々な先生について習ってきた大勢の仲間はひとりひとりが個性であり、きっと必ず、ああこれって自分にぴったりだな、真似できたらいいなあ・・・そんな自分のとっての理想を多種多様なメンバーのなかから見つけられるはずです。同時に、いつしか自分自身が他のメンバーにとっての「ひとつの理想」になっているのかも知れません・・・当サークルは、いつまでも、こういったイコールなメンバー同士のかけがえのない交友の場であればと思います。
(最後に)
常に開かれたサークルであること・・・エキサイティングな多様性を大切にする自由な雰囲気があること。なにより楽しいこと・・・。より多くの仲間が増えれば、多様性もひろがるはずだし、翻っていえばそれが様々なジャンル～ピアノキャリアを問わずして好きなジャンルを唯一無二にわかちあえる仲間と出会うひとつのチャンスにもなる・・・全員でわいがや楽しくはもちろんですが、ゆくゆくは同時にそういった一人ひとりのmy favorite thingsな集まりがあってもいいし、そのためにも、当サークルはサークルに参加してみたいと思って下さる「全ての」皆さんときっと出会えるよう、2014年も尚一層チャレンジしていけたらと思っています。
運営幹事一同
Nothing ventured, nothing gained!
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