PH会のみなさま、こんにちは。
恒例のPH会クリスマスパーティ。
今年は12月22日(日)新宿区中井のピアノサロン、パパゲーノさんにて開催します。
https://papageno.club/
ピアノを弾いたり、ドリンクをいただきながら歓談したり、ビンゴやレクリエーションしたり、ご一緒に楽しいひと時を過ごしましょう♪
現在、参加者受付中です。
新規の方も、いつメンの方も、お久しぶりの方も、ぜひエントリーお待ちしております!
*まだPH会メンバーになっていないけど、クリパに興味を持ってくださった方。まずは12月の練習会からご参加ください♪
12月 8日(日)14時〜17時 初台リリカ
12月14日(土)14時〜17時 初台リリカ
さて、ここからは、学園祭訪問日記になります。
深まりゆく秋晴れの週末、とある大学の学園祭にいきました。
お目当てのピアノサークル、室内楽サークル、ジャズ研、サックス研、リコーダー同好会に民族音楽同好会など様々な音楽系サークルの演奏をはしごして堪能しました。
インカレサークルには、音大生や芸大生もいて、ソロや連弾はもちろん、アンサンブルの伴奏などもみなさんすごく上手な方も多かったです♪立ち見も出るくらいの人気でした。PH会メンバーさんにも、きっとOBOGさんがいらっしゃるのでしょうね?
わたしはピアノさん贔屓なもので、アンサンブルの伴奏はもう実はそれが主役で、メロディのはずの弦や管はもはやオブリガート(メロディを引き立たせるための副旋律)なんじゃないかと思ったりしながら(弦や菅の方すみません!)、じっくり聴いて、奏者の手元を眺めて楽しませてもらいました。
それから、本来はサークルのイラスト担当で、ピアノを始めて2年ですという方のショパンのノクターン第2番は、心に沁みましたねぇ。
ピアノ以外でとくに印象的だったのは、サックス研でソプラノからバスのサックスのみの大編成でクラシック(チャイコフスキー花のワルツ)を演奏されてたのと、室内楽サークルのヴァイオリンデュオ(ニ人の騎士の冒険という初めて聴いた曲)で、それはそれは素晴らしい熱量と技量に圧倒され、心から感動しました。
銀杏並木の下に立ち並ぶ屋台では、ロシア語専攻クラスの元気な呼び込みに誘われて、熱々キャベツの酸っぱいスープ(映画「チャーリーとチョコレート工場」のキャベツスープを思い出しました)や、スパイス研究会のチャイ、ドイツのホットワイン風葡萄ジュースなどの珍しい系の出店を巡り、各種演奏会の合間にいただきました。
お腹も耳も心も満たされた、学園祭訪問となりました。
バーチャルなテクノロジーが発展する中、人と触れ合いながら、それぞれにやりたい事にリアルに取り組む、生き生きとした学生さんたちの姿はとても素敵でした。
社会人となって久しい自分も、ピアノを通した交流という趣味を持てていることに感謝しながら、帰路につきました。
(M.M記)