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  3. 【メンバー日記】コードの読み方


あけましておめでとうございます。

私はピアノの譜面もロクに読めないままジャズをやってましたが、この会に入れさせていただき、生のクラシック曲に多く触れました。旋律の美しさと、何より各々の曲の作り込みや完成度の高さに強く惹かれ、私も旧年に初めて2曲のクラシック曲に挑戦しました。

楽譜の読み方など、教えていただいた皆さんありがとうございます。

さて、練習会で皆さんとお話する中で、ジャズ等で使われるコード譜に興味を持っていただけた方が何名かおられました。

そこで、皆さんの音楽の引き出しが少しでも広がればと思い、コードの読み方を簡単にまとめました。(1枚目の画像。手書きですみません)

コード譜の特徴は、演奏の内容のほとんどが演奏者に任せられていることです。自由でラクとも言えますが、どうしたらいいかわからない面も大きいです。

私も練習した悲愴の第2楽章にコードをふってみました。(画像2枚目)
クラシック曲をコード側から解釈すれば、別の曲へも応用できるかと思います。

とはいえ、難しいことを考えず、とりあえず知ってる曲のコード譜を4分音符でバシバシ弾くだけでも楽しいものです。(合唱曲っぽい伴奏になります。)

コード譜のメリットの一つ目は「入手が簡単」なこと。
「曲名 コード」で検索すれば確実にヒットします。

二つ目は難易度を「自由に設定できる」こと。
コード譜のアレンジは自分次第。自分の引き出しの範囲で収めることも、背伸びした内容にするも自由です。

コード譜は、クラシックの楽譜とはまた違った面白さがあります。
是非とも、皆さんの音楽の引き出しに加えてみてください。

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