メンバー日記
新緑がまぶしい季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、以前こちらの日記でご紹介させていただいた、「ピアノが使われているポピュラーミュージック」。
ご好評(??)につき第二弾を掲載したいと思います!
「いつもはクラシックしか聴かないよ」という方も、新しい季節の始まりとともに、その扉を開けてみませんか?Great Balls of Fire!(火の玉ロック)
Jerry Lee Lewis(ジェリー・リー・ルイス )
1957年
「ザ、キラー」とよばれたピアノロッカー。
彼のライブパフォーマンスは壮絶で、ピアノを燃やしてしまうことも!
私生活では、13歳の少女と結婚するなど話題に事欠かないお方だったようです。
この曲のイントロを聴けば、誰もがどこかで聴いたことがある、というくらい有名な曲。
ちなみに、日本のロックグループ「ザ、ハイロウズ」が自身の曲「青春」のなかで、ジェリー.リーを登場させていますね。Your Song(君の歌は僕の歌)
Elton John(エルトン・ジョン)
1970年
こちらは、ど定番の曲。
最初の4小節で優しいピアノのイントロフレーズが流れますが、おそらく皆さんはサビの部分を聴いた方がピンとくるのではないかと思います。
エルトンがピアノ弾き語りで普遍的な愛を歌った、ラブバラードの傑作です。
ところで、最近知ったのですが、エルトンはディズニー映画「ライオンキング」のなかの曲も作曲していたようですね。so close(そばにいて)
Jon McLaughlin(ジョン.マクラフリン)
2008年3月公開ディズニー映画「魔法にかけられて」の劇中歌
ガラッと変わってディズニー映画から。
映画の終盤で、主人公が好きな人とのお別れ前に舞踏会で踊る。そんな切ないシーンで流れる曲です。
最初は静かなピアノイントロで始まり、その後はディズニーらしく、ドラマチックに展開していく名曲です。
