皆さんこんにちは！
タイトルにある通り、私がピアノを習い始めて1年経ちました。その中で普段感じることをここで表現してみたいと思います。
そんなの当たり前やん！と思う方も多いと思いますが、今回はMyピアノと、私のもう1つの相棒であるクラシックギター(以下、ギターとする)と比較します！
(※クラシックギターとアコースティックギターは違います。興味ある方は調べてみて下さい！)
是非最後までお付き合いくださいませ笑
■ピアノすごいなと思う点 (ギターと比べて)
・音域がめっちゃ広い (鍵盤88個？)、アレンジし放題
・両手を演奏に使える。
・1人オーケストラが成立する
・楽譜が大量にある
まず音域の広さには驚きました笑。ギターはト音記号だけです。ギターの音域はピアノの3分の1くらいな気がします。これだけ音域が広いと例えば同じC(ド、ミ、ソ)でもオクターブ上げ下げしたり根音のドだけオクターブ下げたり、展開させたり色々遊べて楽しいなと思いました。音域広すぎて、無限にアレンジできますよね笑
次にギターは片手は弦を抑えるのに使ってしまうので、音を出すのに使う指は右手だけです。ピアノは両手で演奏できるので、そりゃ厚みのある演奏ができるわけだとしみじみ思います。
上記ができるのと、ペダルがあるお陰で、1人でオーケストラですか？みたいな音量を出せるのでギターじゃ無理だなぁと笑。ギターは弦を離したら音途切れてしまいますからね泣。
最後はピアノの楽譜って大量に売っているし、ネットに転がっているので欲しい曲の楽譜がギターより簡単に手に入るからさすが王道楽器！といったところでしょうか。まあアレンジが好みでなくて、有料の場合は結局買わないことが多いですが（笑）
■ピアノを弾いて気付いたギターの良さ
・ハーモニクスやスラーなどの弦を擦る音が出せる
・指移動で出る音の心地よさ
・中途半端な音を出せる
・コード進行について学べる
・アレンジ(編曲)について勉強できる
ピアノを弾くと、ギターのハーモニクスやスラーなどの擦り音が出せないので、そこはやっぱりギターの良いところかなあと感じます。コード切り替えのための指移動の時にでる「キッ」って音も私はすごい好きですね。そういったよく分からない中途半端な音がピアノで出せると良いのですがね、、、
後は、ギター弾いてるとコード(進行)について勉強せざるを得ないんですよね。コード勉強しないとギター弾けないので。みんなFコードで挫折して、ギター辞めてくのですが、私はなんとか難関を突破しました（笑）なので、コードも良く出てくるコードは覚えますし、コードの進行もこのパターン前にもあったなとか、色々覚えます。
例えば、キーがA Major(イ長調)なのに、なんか暗い感じだなと思ってコードを確認するとマイナーコードが結構入っていたりします。などなどギターを習うと色々発見があります。
が、ピアノを習い始めて以前よりコードについて考えることが以前よりなくなりました。(なんでですかね？)
知らなくても楽譜通りに弾けば演奏できるからかもしれません。とはいいつつもピアノでもこの和音好きだなとか思ったらググってしまいますが、、
再度、ギターは楽譜がない場合が多いので、ピアノ譜はある、けどギター譜がない場合は自分で作るしかありません！ギターアレンジによく編曲もしました。
(この編曲が面倒くさそうに見えてめちゃくちゃ楽しいんだよなぁ。。わかってくれる人いたら嬉しいですね)ということでこれは私だけかもですが、ギター始めてから編曲するようになりました。ピアノでもアレンジが気に入らない場合は勝手に自分好みに編曲しちゃってます。(クラシック曲は基本楽譜通りということでクラシック曲については一切していないです)
■ピアノとギターの共通点
・1人で曲として成立する
・途中で音を大きくできない
・弾き語りできる
一応クラシックギターもソロ用の楽器なので、ソロで曲として成立します。
4、5、6弦がベース音用になっているので聞いててメロディだけのスカスカな演奏というわけではないです。「禁じられた遊び」とか有名なのでYoutubeで検索してみてください！ピアノと比べると物足りなさを感じますが、音量や音域が全てではないのでね。
あとは、ピアノもギターも鍵盤を押してから(弦をはじいてから)途中で音を大きくできず、一度弾いたら後はしぼんでいくだけなので、バイオリンのように変幻自在に途中で音量変更できないので、そこは残念ですが、それが切ない感じで良いところあるのかなと最近は思ってもいます。
ピアノで弾き語りは技術的にまだできないですが、いつかはできるようになってるだろうなと思っています（笑）ソロも行ける、弾き語りも行けるピアノとギターは改めて万能楽器ですね。
つらつらと書きましたが、ピアノ習い始めて本当に良かったなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました～！