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  3. 【メンバー日記】ミャクミャクピアノ&AI duoピアノを弾く!@ヤマハミュージック横浜みなとみらい

どうも、T.N.です。今日も元気にストリートピアノ日記を書いていきたいと思います。

3月22日(日)、この日は「ヤマハミュージック横浜みなとみらい」を訪れました。

入口の目の前には、数人の方が列をなしています。その先にあったのが、今回のお目当てのストリートピアノでした。赤や青のどこか見覚えのある文様がラッピングされたアップライトピアノ。そう、こちらは「ミャクミャクピアノ」です。

これまで「Love Piano」などで全国各地にストリートピアノを設置してきたヤマハが、「国や言葉を越えて音楽の力でつながりを生み出し、会場に彩りとエネルギーを創出したい」という思いのもと、大阪・関西万博の会場で実際に開放していたピアノです。

万博終了後はヤマハミュージックの店舗(大阪・名古屋・福岡・仙台)を巡回しながらストリートピアノとして設置され、今回、最後の巡回地として横浜にやってきました。3月20日から29日までの期間限定で弾くことができます。

ちょうど到着したタイミングでは、「ラ・カンパネラ」の演奏が行われていました。圧倒的な演奏に思わず聴き入ってしまい、周囲にも多くの人が集まっています。演奏を終えると、その場は大きな拍手に包まれました。

その後も次々と演奏が続きます。老若男女問わず、ジャンルもさまざま。それぞれが思い思いにエネルギーを鍵盤にぶつけ、その音に引き寄せられるように人が集まってくる様子が印象的でした。昨年訪れた万博会場の賑わいを思い起こさせる光景です。

しばらく素晴らしい演奏の数々を楽しんだ後、筆者も弾かせていただくことにしました。今回演奏したのは、ベートーヴェンのソナタ31番1楽章。昨年万博を訪れた際、このミャクミャクピアノ自体は弾くことができなかったのですが、別の会場に設置されていた「クラゲ館」のグランドピアノで同じ曲を演奏していました。そのときのことも思い出しながら、鍵盤に向かいました。

演奏を始めると、柔らかな音が響きました。コンディションも良好で、消音されているものの鍵盤のレスポンスは良く、気持ちよく弾くことができます。演奏を終えて振り返ると、数人の方が足を止めて聴いてくださっていて、温かい拍手を送ってくださいました。嬉しいひとときでした。

その後は店内へ。1階にはグランドピアノが設置されています。実はこのピアノ、普通のグランドピアノではありません。

譜面台にはタブレットが取り付けられており、操作すると「ピアノのレベル」などを選択する画面が表示されます。さらに「弾きたい曲」を選ぶこともでき、クラシックからポップスまで幅広く用意されているようです。

試しに「千本桜」を選択し、「演奏をはじめる」ボタンを押してみました。
すると鍵盤が動き出し、イントロの自動演奏がスタートします。同時にタブレットには楽譜が表示され、伴奏に合わせて右手で弾くべき鍵盤が光ります。そのガイドに従って鍵盤を押さえていけば曲が弾ける仕組みのようです。これがあれば、新しい曲の譜読みもだいぶ楽になるのではないかと感じました。

さらに驚いたのは、鍵盤を押すごとに、それに合わせて前面の壁いっぱいに広がる巨大スクリーンの模様が動き出すことです。実はこれにはAIが使われていて、曲想に合わせて映像が変化しているのだそうです。AIの力を借りて、音だけでなく、ビジュアルも合わせて一つの作品をつくるというのは面白く感じました。

思わずこうつぶやいてしまいます。

AIって、ええ相棒や」

こうしてこの日は、2台のピアノでの演奏を楽しむことができました。どちらもそれぞれに個性があり、とても良い体験ができたと思います。

ピアノサークル ピアノを弾きたい!

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