最近の私のちょっとした趣味は「楽譜集め」。
ここで大事なのは、あくまでも楽譜は「集めるだけ」で、実際弾きはしない、ということ。
「これはいいな」と思った曲の楽譜を買って、好きなYoutubeの音源を聞きながら楽譜とにらめっこ。
ジャンルは、クラシックはもちろん、私の本業の合唱曲などでまちまちです。
耳で聞くだけでも楽しいのですが、楽譜と照らし合わせることで、曲の構成や同じ音楽記号の下でのピアニスト間の表現の違いなどをより感じることができます。気分はまるで、コンクールの審査員。自分は弾けもしない曲に対してあーでもないこーでもない言って自己満足に浸る感覚。思わずにやにやしてしまうので、端から見たら不審者だろうなあ…。とか思ったり。
今はショパンのバラード4番にだだハマりしているので、また楽譜を調達しようかなと目論んでいるところです。
Krystian Zimerman – Chopin – Ballade No. 4 in F minor, Op. 52 – YouTube
ただ、この趣味の弱点は「演奏会に向けた練習時間を無限に奪い取る」ところでしょうか…。とても参っています。本番まであと2か月ちょっとなので、ここからの追い込みで革命を起こせるように頑張ります!!