どうも、T.N.です。
1月24日(土)、この日は旧東京音楽学校奏楽堂にて、当会のニューイヤーコンサートを開催しました。おかげさまで盛況のうちに終えることができ、ご準備くださった皆様、ご来場くださった皆様には改めてお礼申し上げます。
クラシック限定のコンサートではありましたが、選曲も演奏も非常に個性豊かで、最後まで存分に楽しむことができました。
素敵な音楽と出会える場を仲間と一緒につくれていることに、こうしたサークルで活動することの意義を改めて感じた一日でした。今年も、さらに多くの仲間と音楽に囲まれた一年にしていきたいですね。
さて、今日も元気にストリートピアノ日記を書いていきたいと思います。
今回訪れたのは府中市。京王線の府中駅南口を出るとすぐ目の前に、商業施設「府中くるる」があります。館内は多くの買い物客で賑わっていました。
駅から繋がるデッキから館内に入ると、すぐの場所にアップライトピアノが設置されています。せっかくなので、弾かせていただくことにしました。
今回演奏したのは、ショパンの舟歌。吹き抜けのある開放的な空間で、のびのびと演奏することができました。鍵盤のタッチも軽やかで、自然と弾きやすく感じました。
すぐそばがエスカレーターになっており、至近距離で見られる緊張感はありますが、興味を持って足を止めてくださる方も多く、それが素直に嬉しく感じられました。
演奏を終えた後も、親子連れの方が次々とピアノに向かっていきます。子どもたちが親御さんに手を握ってもらいながら、恐る恐る鍵盤を鳴らす光景はとても微笑ましかったです。
しばらく演奏を楽しんでいると、館内奥のプリクラコーナーの方から、談笑する声が近づいてきました。5人ほどのグループで、この日は成人の日ということもあり晴れ着に身を包んでいて、とても華やかな印象です。
そのうちの一人の男子がピアノに向かい、椅子に腰掛けました。演奏を始めると、周りの友人たちから「あー、懐かしい!」と声が上がります。
筆者には馴染みのない曲でしたが、昔の合唱コンクールなどで取り組んだ曲なのでしょうか。ピアノを囲みながら、思い出話に花を咲かせている様子を見て、このピアノが人と人をつなぐ場所になっているのだな、と感じました。
そういえば筆者自身も、ウン年前の成人の日は高校に集まっていたことを思い出しました。吹奏楽部や軽音同好会の面々と久しぶりに音楽室に押しかけ、現役時代を懐かしんでいた記憶があります。中にはシンセサイザーを弾き出す者もいて、「新成人の会でシンセいじんのかい」と内心ツッコミを入れたのも、今では良い思い出です。
少し話は脱線しましたが、こうして音楽をきっかけに、みんなで思い出を共有している光景に立ち会えたのは、とても素敵なことでした。この場に居合わせることができて、本当に良かったと思います。


