どうも、T.N.です。今日も元気にストリートピアノ日記を書いていきたいと思います。
昨年12月20日(土)の夕方、この日は東京シティエアターミナル(T-CAT)を訪れました。
水天宮前駅から連絡通路を進み、そのまま館内へ入っていくと、どこからかピアノの音が聴こえてきます。音のする方へ向かい、エスカレーターを上がると、目の前には1台のアップライトピアノがありました。
ちょうど小学生くらいの男の子が演奏しているところで、ピアノのそばの通路の壁際には、すでに多くの人が集まり、皆真剣に耳を傾けています。
その年齢とは思えないほど華麗な指さばきと、一音一音の粒立ち、ダイナミクスの豊かさ。まさに聴く者を引き込む演奏でした。気づけば、周囲の誰もが彼の演奏に集中しているのがわかります。演奏が終わると、場内から一斉に拍手が送られました。こんな演奏を、通りがかりに聴けるとはなんて贅沢なんだろう、と素直に思いました。
実はこのピアノ、ちょうどこの日からストリートピアノとして開放が始まったばかりとのこと。
もともとは近くの保育園で使われていたピアノで、T-CATのマスコットキャラクター「またたびくん」のラッピングが施され、「またたびくんピアノ」として新たに生まれ変わったそうです。
ピアノ本体もとても綺麗に磨かれていて、この場所に設置するにあたり丁寧に準備されてきたことが伺えます。
しばらく様子を見ていると、スタッフの方から「よろしければ弾きますか?」と声をかけていただきました。開放初日に弾ける貴重な機会、ありがたく演奏させていただくことにしました。
今回演奏したのは、ベートーヴェンのソナタ30番から1楽章。きちんと調律されていて、和音がとても綺麗に響きます。設置場所もあって、音が周囲にほどよく反響するのも心地よく感じられました。
演奏中、ピアノの後方から多くの視線を感じます。ここは空港バスのターミナルという場所柄、旅行帰りと思われる方々が続々と通りかかる場所。「あ、ここにピアノあるんだ!」との声も聞こえてきます。演奏を終えると、その場にいた皆さんから拍手をいただき、とても嬉しい気持ちになりました。
新しく設置された「またたびくんピアノ」が、これから音楽を通した温かな交流の場になっていくといいなと思います。
【今日の飯テロ・酒テロ】
水天宮前で、お腹空いてん、「ぐぅ」となってしまった筆者。この日は近くの焼き鳥屋さんへ足を運びました。
一本ずつ丁寧に焼き上げられた焼き鳥は、火入れも絶妙で、どれもとても美味しかったです。
焼き鳥に合うお酒も店員さんから色々とおすすめいただき、つい飲みすぎてしましました。
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