どうも、T.N.です。今日も元気にストリートピアノ日記を書いていきたいと思います。
この日、筆者が訪れたのは、つくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅です。
改札を出ると、目の前には近代的な建物が立ち並ぶ、綺麗に整備された街並みが広がっています。そんな駅前にあるのが、「柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)」です。
館内へ入ってみることにしました。すると、ピアノの音が聞こえてきます。
ちょうど小学生くらいの男の子がピアノに向かい、モーツァルトのソナタを演奏しているところでした。
「KOILにピアノ弾いてる子いる!」
男の子は小さな手で鍵盤の上を軽やかに指を動かしながら、流れるように演奏を続けています。その見事な指さばきに、筆者も思わず驚かされました。堂々とモーツァルトを弾きこなす姿がとても印象的でした。演奏を終えたところで、筆者も大きな拍手を送りました。
続いて、筆者も弾かせていただくことにしました。今回演奏したのは、ベートーヴェンのソナタ31番1楽章です。
弾き始めてまず驚いたのが、その音の響きです。ピアノの音が周囲の壁や天井に反響し、まるで空間全体が震えているかのような、迫力のある響きが返ってきます。鍵盤のレスポンスも素晴らしく、弾いていてとても気持ちの良いピアノです。
ロビーはガラス張りになっており、外には木々の緑が見えます。そんな景色を眺めながらピアノに向かっていると心が癒やされます。
休日のお昼時ということもあってか、人通りはそれほど多くなく、辺りは静かで落ち着いた雰囲気です。そんな環境の中で、ピアノの豊かな響きを存分に味わいながら、のびのびと演奏を楽しむことができました。
これまで訪れたストリートピアノでもなかなか経験したことのない音響で、とても素晴らしい演奏体験となりました。