わざわざここで恥をさらすこともないのですが、
自分に鞭打つために・笑
去年のクリスマスイブに受けたヤマハピアノ演奏グレード4級、不合格でした
元旦に札幌の実家から戻ったら結果が届いていて、
新年早々がっくり落ち込みました
そもそも私がPH会に入ったのはこの試験のためです
人前での演奏に慣れるため、と
2年ほど前にチャレンジした時は全く及ばずで、
去年は発表会の実行委員長を務めさせて頂いたことを言い訳に、
試験のことは見て見ぬふりしていたのですが
やはり逃げてはならぬ!との再挑戦で、また不合格
・・・前回よりは点数も上がり、追試の資格は取れたとは言え(涙)
科目は、楽曲演奏、初見演奏、即興演奏1(変奏)、即興演奏2
100点満点の75点で合格・・・私は71.5点。初見演奏以外の3科目で、
それぞれ1~1.5点足りない
すべての演奏が終わるとその場で試験官から講評を頂くのですが、
今回はかなり具体的な講評を頂きました
その中に、「課題曲の中盤で音の間違いがあった」と
音の間違い?おかしいな、ミスはなかったはず
緊張していて私がミスに気づけなかったのかとも思いましたが、
やはり気になり、帰宅してから30分くらい楽譜とにらめっこしてみると、
な、なんとありました!!譜読み間違い、一か所!
これで確実にマイナス1点ですね(見つかって良かった・・・)
即興演奏1では転調のつなぎ目のコード付けが曖昧になり
2では音楽が思っていたのと全く違う方向に行ってしまい、
明らかに不安定になってしまいました
合格に足りない3.5点は私の詰めの甘さ
即興演奏は元々苦手なので仕方ないのですが、
2回目で楽曲演奏が75%取れないのがショックで
今回、用意していた自由曲3曲から指定されたのは、
バッハのイギリス組曲3番のプレリュード
これは試験官によれば3級でも通用するらしく、
ショパンの幻想即興曲より難易度高い扱いとは知らなかった
これが1,2か所指がブレてしまって
試験だもの、せめてノーミスで弾かないと!
そんな当たり前の事に対しても準備不足でしたね
久しぶりに子どもの頃の気持ち思い出しました
コンクールの予選で落ちまくって劣等感の塊になっていた私
・・・でも今は。やりたくてやってるんだし
あと3.5点。初見演奏以外の3科目で追試を受けます
今年の目標がおのずと決まりました
まずはこの演奏グレード4級。次は指導グレード3級
頑張るぞ~~~!!!