どうも、T.N.です。今日も元気にストリートピアノ日記を書いていきたいと思います。
※この日記は前回からの続編です。
浜松駅での演奏を終えた筆者は、再び東海道線に乗ってさらに西へ向かいます。
途中、車窓から浜名湖を眺めながら県境を越え、愛知県へ。
続いて下車したのは、豊橋駅です。
日曜日の夜、駅構内の自由通路には多くの人が行き交い、とても活気が感じられました。そんな通路の一角には、1台のヤマハのアップライトピアノが置かれています。
こちらも早速、弾かせていただくことにしました。今回演奏したのは、ベートーヴェンのソナタ31番1楽章です。
弾き始めると、ピアノの音が床や周囲の壁によく反響し、広い通路いっぱいに響き渡ります。中でも高音の輝かしい音色が印象的で、その響きを楽しみながら気持ちよく演奏することができました。
そのまま演奏を続けていると、不意に後ろから肩を叩かれます。振り返ると、そこにはかなり酔った様子の若い男性二人組が立っていました。
そのうちの一人が、缶ビールを片手に上機嫌な様子で声をかけてくれます。
「お兄さん、めちゃくちゃいい曲ですね!なんて曲ですか?」
ベートーヴェンの曲とお伝えすると、
「へえ、気に入りました!」
とのこと。
その後も二人はその場に残り、最後まで演奏を聴いてくださいました。
最後の音を鳴らし終えると、
「ありがとうございます!握手しましょ!」
と、先ほどの彼が再び声をかけてくれます。
握手を交わし、そのまま少しお話しすることに。
筆者が旅行で神奈川から来て、各地のストリートピアノを巡りながら演奏していることをお話しすると、
「え!そんな遠くから来たんですか!」
と、驚いた様子。
そして別れ際には、
「また豊橋来てください!いつでも聴きに行くんで。」
と声をかけてくれました。
旅先で偶然演奏を聴いてくれた方から、こうして温かい言葉をかけていただくのは、なんとも嬉しいものです。思いがけない交流も楽しみながら、豊橋での演奏を終えたのでした。
【今日の飯テロ】
この日の夜は、「豊橋カレーうどん」をいただきました。
カレーは辛え。
……などと言いつつも、美味しく食べ進めていきます。
豊橋カレーうどんは、丼の底にとろろとご飯が入っており、最後はカレーのスープと絡めて楽しめるのが特徴です。香り高いカレーのスープを最後まで余すことなく堪能し、とても美味しくいただきました。