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活動レポ



はじめまして。先日、初めて練習会に参加させていただきました。ピアノは一人でも楽しめる反面、ストリートピアノで華麗に弾きこなせるような上級者でない限り、どうしても自宅でひたすら一人で練習する…
という時間が多くなりがちです。そんな中、オーケストラ同好会に楽しそうに参加する家族の姿を見て、「いいなあ」と、少し羨ましく思っていました。そんな折、東京には社会人のためのピアノ同好会があると知り、いつか参加してみたいとずっと思っていました。そして今回、ようやく初参加を果たし、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。



この同好会では、「参加者同士の交流を大切にする」というコンセプトが掲げられており、初めての私でもすぐに温かい雰囲気の中に溶け込むことができました。運営メンバーの皆さまの温かく、細やかなご配慮が随所に感じられ、とても居心地がよかったです。
特によかった点を挙げさせていただきます:

•多くの部屋を同時に借りて開催されるため、定員オーバーで参加できないという心配がなく、また複数の部屋を自由に行き来して他の参加者と自然に交流できるのが魅力です。

•継続的に参加される方は、会員専用のポータルでやり取りを行いますが、そこでも交流を促進するための工夫が随所に感じられます。

•「参加者同士の交流を大切にする」という方針のもと、歓談自由のルールがとても心地よかったです。私は緊張しやすい性格なので、静かに注目されながら弾くのは苦手で、「聴きたい方だけどうぞ」というスタンスが私にはちょうどよく感じられました。

•一方で、「ぜひ演奏を聴いてほしい」という方には、演奏前にひと言声をかけていただくことで、その場にいた皆さんが自然と会話をやめて耳を傾ける、という温かな雰囲気も印象的でした。

•クラシックに限らず、ポップスや映画音楽など、さまざまなジャンルを演奏される方がいらっしゃって、自分と同じジャンルの曲を弾いている方に出会ったときは、思わずテンションが上がりました。共通の趣味を見つけたような嬉しさがありましたし、そうした出会いもこの会ならではの魅力だと感じました。



全体として、ルールや基本方針はありつつも、それを押しつけることなく、少数派の人にも常に“オプションB”が用意されているような柔軟さが、この同好会の居心地のよさをつくり出していると感じました。



社会人になってから趣味でピアノを続けている人に出会う機会はなかなかないですし、ピアノはどうしても孤独になりがちな趣味です。でも、そんなピアノ好きが集まって、自然体でつながれる場があることを知り、嬉しく思いました。もし少しでも興味がある方がいらっしゃったら、ぜひ一度、気軽に参加してみてください!

似顔絵子どもの頃は「ピアノのおけいこABC」で終わってしまったのですが、社会人になってから改めてピアノを本格的に再開しました。
クラシックに限らず、J-POPや映画音楽、ドラマの挿入歌など、さまざまなジャンルの曲にも今後どんどんチャレンジしていきたいと思っています。

曲名レポ

タイトル 作曲者 コメント 演奏
エオリアンハープ ショパン 1日1小節ずつ練習している。今日は半分まで。 ****
トロルドハウゲン婚礼の日 グリーグ BCGの3つのグランドピアノでひかせてもらい、とても良い練習になりました! ****
熱情第3楽章 ベートーヴェン 今度はG部屋以外でひいてみようかな ****
エチュード10-4、25-6 ショパン 25-6が崩れたのではこの一週間で調整しないと ****
舟歌 ショパン ジョイコンに向けて練習ですね ****
星降りの夜 すぎやまこういち まさかPHで弾くとは ****
平均率曲集 1巻9番ホ長調前奏曲 バッハ、ヨハン・ゼバスチャン 短いが、なかなかいい曲 ****
ロマンス op.118-5 ブラームス 少しは良くなってきただろうか? ****
ソナチネ嬰ヘ短調 全楽章 ラヴェル 暗譜で完奏。第3楽章は少し走ったか。 ****
you ジョイコン出れないのに見つけた昭和の曲をここで消化しました。 ****
間奏曲 Op. 119-1 ブラームス 手が汗ばんできた。 ****
間奏曲op.118-2 ブラームス 急遽来週本番入ってもうた。解凍モードと本番モードが同時に来てしもうた。 ****
プレリュード ラヴェル 1913年作曲。 ****
スケルツォ2番 ショパン 最後の音は絶対に当てるという強い気持ち。 ****



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