暑い日が続きぐったりの毎日だが、いつものように第九の練習。夏場に頑張ると12月の本番にいいパフォーマンスができる、なんて高校生の部活みたい?
今日は比較的ゆったりとしたところをレッスンしたが、先生いわく「ここはオケの音も小さいから合唱の力量が問われる」のだそうだ。確かにゆったり歌う箇所には繊細さが必要だし、そこに美しいハーモニーを奏でることを想像したら、そりゃあ鳥肌モンだろう。
合唱は歌である。
歌は言葉を使って伝えることができる。言葉のないピアノよりは伝えやすいはずだが、なぜ上手に伝えられないのか。
それは扱う言葉がドイツ語だからだ。
さて、ドイツ語を聴衆に伝えるためにはどうするか。それには意味を理解するしかない。ただでさえウムラオトとかアルファベットに点々が付いたわけのわからない文字の発音に悪戦苦闘中なのに…
次回レッスンまで楽譜に和訳を書き込むとしよう。楽譜に書き込みが多いと安心する私
by ともみん