ってまんまバラやないかーい!
そんなノリツッコミをいれに(牡丹かトルコギキョウかもしれませんが)、
上野は国立西洋美術館に行ってまいりました。
特に目と口を何で表現しているのか、
まさに謎解きをするように楽しい展覧会でした。
動物類が剥製をスケッチしたものが多いからなのか、
ボッシュの絵画のように目がどこを見ているのか分からない、
不気味な動物が多かったですが・・・
チーターが意外にかわいい顔で書かれていたり、
寝そべる牛がゴヤの描く裸婦のように色っぽかったり、
フクロウなのに間抜けな顔していたり。
遠目に見た全体像と、細部との対照性。
あれだけの落差を、演奏にも出せないものでしょうか。。
(そしてその場合、どちらに主眼を置いて練習すべきなのか…)
工芸品も展示されており、大人から子供まで楽しめそうな企画でした♪