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  3. 【メンバー日記】ピアノを持ち運んでみた – (その2)


前回の日記でポータブルピアノ本体とその周辺機器について書きましたが、
今回は"電源"について書こうと思います。

前回の日記では、ピアノ/周辺機器選びがテーマだったこともあり、一応ピアノっぽい内容でしたが、今回の日記はピアノに関係がない内容になってしまいました。

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前回の日記のコメントで、電池駆動の88鍵盤ピアノ

ALESIS Recital Pro
http://www.alesis.com/products/view/recital-pro

をご紹介いただきましたが、このピアノを使えば、電源について悩む必要は無いですね。。

もやはこの日記について存在意義が問われる状況になっていると思えますが、
せっかく試したので一応日記として残しておきます。。

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(4) 電源

一般的なポータブル機器は、バッテリーから電力をもらって動いています。
電子ピアノもバッテリー内蔵のものはありますが、ここでは私のようにバッテリー内蔵でないものを買ってしまった場合のことを考えましょう…

バッテリー駆動でないピアノを買ってしまった場合、コンセントがない場所でも使えるようにするためには、外付けのバッテリーを何とかして使うしかありません。

電子ピアノの説明書を良く見ると、電源の仕様として「家庭用AC100V電源(付属ACアダプター使用、電池での使用は不可)」とか書いてあります。
要するに、「コンセントと、電子ピアノ付属のACケーブルを使え」ということです。(たまにDC12Vで動くと書いてあるものもあるにはありますが、下手な

ことをしてピアノを壊したくなかったので、無難にAC100Vと付属のケーブルで動かすことにします。)

さて、そうすると、ポータブルピアノのバッテリーとして最も好ましいのは軽くてAC100V出力付きのものです。
一応、こういうものが
https://www.esupply.co.jp/syohin.asp?sku=EZ7BTL025&utm_source=gshopping&utm_medium=cpc&utm_campaign=googleps
売ってはいるみたいですが、少々お高いです。

電子ピアノへの出費で節約志向に走っていた私は、何を血迷ったのか、
「より安価なDC12Vバッテリーで何とかならないか」と思いついてしまいました。
(こんなこと思いつかなければすぐ終わったのに。。。)

そこで、私が試してみたのが、

"DC12Vバッテリー + DC-ACコンバータ"

という組み合わせです。
12V-DCバッテリーはその名の通り、12VのDC(直流電圧)を出してくれるバッテリーです。
これだけだと家庭用のコンセントが挿さらないので、DC-ACコンバータを使って、DC12Vをコンセントに対応した規格であるAC100Vに変換してやります。

DC12Vのバッテリーを用いる場合、DCACコンバータを使ってDC12V->AC100Vの変換が必要になります。
DCACコンバーターは、車の「シガーソケット」から電気を取り出すときによく用いられるみたいですね。

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実際に使ってみた写真を載せます。
とりあえず近くにあったDSを充電してみます(電子ピアノを動かしている様子はまた別の回で…)

ちゃんと充電できましたb
(写真だと見えづらいですが、充電のランプが付いています)

コンセントって意外と簡単に用意できるんですね。
バッテリーを使う場合、定格に気をつけないといけませんが、
電子ピアノレベルであれば(相当良いやつでない限り)大丈夫です。

…作ってみて思いましたが、ピアノとか関係なく、アウトドアとかにとても便利そうです。
スマホやノートPCの予備バッテリーにも使えるし、小型ならテレビとかにも使えるそうです。

余談ですが、この電源、調子に乗って電子ピアノ以外の用途に使ってたら、定格オーバーしてヒューズを飛ばしてしまいました。。
アウトドアで使うときは消費電力に注意しないといけませんね。

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さて、アウトドアに便利な ポータブル電源が用意できたところで、今回はこの辺にしておきたいと思います。

次回は"カバン選び"について書こうと思います。

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