30歳になりました!!!
ではありません。
PH会恒例行事のひとつ、クリスマスパーティー通称クリパに初参加し、
めでたく(?)イベント参加回数30回を数えました。
2016年8月の初参加から2年と少し。
漠然と「ピアノがうまくなりたい」と思いつつ、先生も見つけられず、
一人で練習するだけの姿勢が独りよがりなのではないか、
など諸々の悩みを抱えて門戸を叩いたこのサークル。
・・・と言っても、実は検索結果の一番上にあったのをクリックして、
まずは見に行ってみよう、が最初でした。
(運営に携わってきた皆さん、こんな雑な選択理由でごめんなさい・・・)
当時の私は学生時代より、初見が壊滅的にできませんでした。
しかし初見能力を上げなければならない状況に陥り、
参加するにあたり条件を設けました。
それが、『毎回必ず、この会で弾いていない曲を1曲は披露する』。
結果。
計78曲、同じ曲を複数回弾いたこともあるので、試行回数119回。。
これだけの「場」を与えていただき、運営の皆様に感謝いたします。
しかし、振り返りで顕著になった点。
①(やはり)選曲がホロヴィッツの録音に引きずられている
②短い曲が多い(これは嗜好だけでなく尺の問題もあります)
③実力に見合わぬペース故、クオリティがアレ
これを受け、来年の目標は
①(私の知る限り)ホロヴィッツの音源がない曲を1曲は仕上げる
②10分以上の大曲を1曲はレパートリーにする
③自分にとっての「絶対」と言えるレパートリーを1曲は持つ
(できる気はしませんが)
辺りでしょうか。
これらを実現するための工夫を考えていかねば、と思います。
参考までに、内訳を記します。
おとなしい曲、あまり弾かれない曲を多く弾きますが、
激しい曲、メジャー曲を忌避しているわけではありません。
弾いたことある方、これから練習する方、
お話を通じてお互いの世界がより広がれば、と願っています。
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J.S.バッハ
インベンション1,3,4,5,6,8,10,14番
ゴルトベルク変奏曲よりアリア
パルティータ2番よりシンフォニア
ピアノ協奏曲1番より第1楽章
メヌエットBWV Anh.115(連弾) (=?)
目覚めよと呼ぶ声す (=?)
左手のためのシャコンヌ(抜粋) (=ブラームス)
アラン・メンケン
美女と野獣(連弾) (=?)
アルカデルト
アヴェマリア (=リスト)
アルカン
エスキスより”鐘”
カプースチン
演奏会用練習曲より”トッカティーナ”
グリーグ
ノルウェー舞曲(連弾)
ゴドフスキー
ジャワ組曲より”ガムラン”
シューベルト
即興曲Op90-2
ショパン
練習曲Op10-4,10-5,10-12
スケルツォ1番Op20
バラード1番Op.23
ノクターン12番Op.37-2、20番遺作
スカルラッティ
ソナタ L.23、L.33、L.164、L.483
スクリャービン
前奏曲Op.9-1、Op.32-1
練習曲Op2-1、Op8-12、Op42-5
タイユフェール
プロヴァンスの茉莉花
ダカン
カッコウ
ドビュッシー
子供の領分より“象の子守歌”、”人形へのセレナーデ”、”雪は踊っている”
ベルガマスク組曲より”メヌエット”、”パスピエ”
前奏曲より”アナカプリの丘”
ドホナーニ
演奏会用練習曲Op.28-6
ビゼー=ホロヴィッツ
カルメン変奏曲(たぶん68年版)
フォーレ
ドリーより”子守歌”(連弾)
ブラームス
間奏曲Op118-2
ブリューメンフェルト
前奏曲Op.17-22
プロコフィエフ
スケルツォ
ベートーヴェン(=?)
交響曲第5番「運命」(連弾)
ホロヴィッツ
変わり者の踊り
メトネル
おとぎ話 Op.51-2,Op.51-3
モーツァルト
ソナタ K.310より第1楽章、ソナタK.330(1~3楽章)
パンとバター(1本指のための)
ロンド ニ長調
レクイエムより”キリエ” (=?)
モシュコフスキー
火花
モンポウ
歌と踊り7番、1番より「歌」、8番より「歌」
ラヴェル
水の戯れ
ナキオウジョのためのパヴァーヌ
マ・メール・ロワより”妖精の園”(連弾)
ラフマニノフ
前奏曲Op.32-12
リスト
オーベルマンの谷より抜粋
超絶技巧練習曲10番
愛の夢第3番(連弾) (=秋山さやか)
伊藤康英
琉球幻想曲(ソロ)
琉球幻想曲(連弾)
久石譲=事務員G=山下
ジブリメドレー(ひこうき雲→上を向いて歩こう→さよならの夏)
齊藤祐輝
Autmun wind
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