適当に書くこと書いた状態になりました。
(今回の曲は声部が少ないので、バッハでやるような声部の色分けはしませんでした)
5/20の処理はここまで。
まだ弾きません。。
今回のポイントは以下のとおりでした。
・ブロック化
最初に同じ音の部分をまとめます。
例えばオレンジの蛍光ペンをひいた2小節は6回出現。(=12小節)
同じく緑の6小節は3回。(=18小節)
この2小節&6小節を部分練習するだけで、
30小節/69小節、43%の音を覚えることが出来ます。
あとは弾き方を毎度変えていくだけです。
・強弱のMax/Min
この曲の山・谷を見つけ、完成時のメリハリ、バランスを想像します。
・和声の変化
和音が変わるのはどこか見当をつけておきます。
1小節1和音の場合もあれば、何度も変わる時も。
「和音(色彩、香りと表現する方もいます)が変わったよ!」
アピールをどこで・どれだけするかで、その人の個性が出てくると思います。。
・譜読み上でサボれる場所探し(ブロック化もそうですけど)
例えば、l. 62~63の右手。
最高音から半音階で降りてきてるだけなので、1音ずつ読まないで大丈夫!
他にも、『ここは2小節前の音がそのまま全音上がってるだけで同じだ!』
など、サボれる場所を見つけておきます。
・指示の変化
繰り返しをするとき、1回目との違いは何か確認します。
もし指示が無くても、ショパンは同じ音形でも毎回変えて弾いたそうですので、
指示が無ければ自由に変えます。
今後の流れは、
ベースだけ弾く
↓
左手練習で和音感覚をつかむ
↓
右手練習をマルカートで(余裕があればベースも押さえます)
↓
ブロックごとに両手練習
↓
この辺で通し練習少し
↓
つっかえがちな所を重点的に部分練習
↓
通し練習でバランス調整
という形になると思います。