2020年もどうぞ宜しくお願い致します。
日記を書こう!と思ってから何を書こうか迷っていたのですが(普通は逆ですね。)せっかくピアノサークルなので、シンプルに個人的に好きな曲のご紹介をしたいと思います。需要が無いことは百も承知ですが、ぜひ日記を見て曲を聴いていただけたら嬉しいです^^
私はけっこう暗い曲や尖った曲(という表現でいいのか)が好きです。お勧めしたい曲は山ほどありますがその中で厳選して2曲ご紹介します!
①プロコフィエフ ピアノソナタ第6番4楽章
プロコフィエフ (1891-1953)といえば戦争ソナタと題されるピアノソナタ6.7.8番が有名ですよね。その中でユジャ・ワンのソナタ6番4楽章の演奏が個人的に好きです。相当な音数を物凄いスピードで弾くので迫力も凄いですが、音の繊細さも表現されていてそのバランスも良いです。YouTubeで動画を見るなら左の親指にぜひ注目してほしい!(凄い弾き方なので) こんなに弾けたら楽しいんだろうなと何度思ったことか。
②デュティユー コラールと変奏
デュティユー(1916-2013)はメシアン、ブーレーズと20世紀後半のフランスを代表する作曲家のようです。割と最近まで生きていたことに調べて驚きました。デュティユーというと、フルートとピアノのためのソナチネもよく聞きこの曲も素敵です。
コラールと変奏と出会ったきっかけはSNSで知り合った方が音大受験で弾くと聞き、聴き始めてからはまった曲です。主に第3楽章のみ弾く人が多いですが、私は1楽章も好きなのでぜひ。近代ならではの旋律ではあるのですが、リズムなど上手く纏まっているので近代あるあるのよく分かんなーい!って感じがしないのが良いです。プロコとかと比べると迫ってこない尖り曲みたいな感じです。
本当はもっとご紹介しようと思ってたのですが、文章が長くなったのでこの辺で。またご紹介出来るときには日記を書こうと思います!逆にぜひこの曲聴いてみて!などありましたら教えていただきたいです!!
これからもよろしくお願い致します^^