大規模イベント自粛に始まり、不要不急の外出を控えるようにというお触れが出ました。確かに、感染拡大に向けた対策としては大事なのでしょう。大体の若者が軽症で済むと言っても、大流行すればかなりの被害が出ます。
だとするならば我々がすべきことは、限られた中で精一杯、楽しく充実した日々を送ることです。
という訳で、私の半生の振り返りと27才の抱負を発表します。ささやかな楽しみを提供できれば幸いです。
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♪〜Happy Birthday to Me〜♪
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さて、世の中のすべての人間は大きく二種類に分類することができるという通説があります。そう、「ボケ」と「ツッコミ」です。ボケなのか、ツッコミなのか、この命題は人の生き方を左右する重要なものであり、聖地大阪府あたりを中心に日々研究がされていると聞きます。
さて、あなたはボケでしょうか?それともツッコミでしょうか?ここでは、ボケとツッコミの板挟みになった私の半生を振り返ってみたいと思います。
私は、26年間くらい、自分のことをボケだと思っていました。寝る間を惜しんで面白いネタを考え、入念にシミュレーションを重ね、心臓をバクつかせながらネタを投下し、微妙にウケたりウケなかったりする…大変だけれど充実はしている、そんな生活を続けていました。
そんなある日、目の前に超弩級の意味不明なボケが突然降ってきました。全く空気を読んでいないけれど、手が込んでいる、でも素直に笑えない、おまけに誰が言ってるかって言うと当会代表の宮もt…(データ消去済み)。
「信じられない…こんなボケが通用するのだろうか?」
しかし、同時にこうも思ってしまいました。
「こんな訳わからんボケにツッコミしてあげられる強力なツッコミ人材は、現状サークルを見渡して、居たとして1人か2人だろう。しかしそれで良いのか?こんな痛いネタ、瞬時にツッコミしないと微妙な雰囲気になっちゃうし、そもそも、“全てのボケは、ツッコミされるべきではないか?”(迷言)」
…そしてついに、ツッコミをしてしまったのです。今でも思い出します。何も考えずにスピードだけを意識した、気持ちだけが先行した中身の薄いツッコミでした。しかし、なんだかんだあってそのボケは炎上し、その他様々な要因により宮もt(略)さんは最強のカオスボケキャラとして確立しました。これはツッコミした甲斐があったというものです。
しかし、しかしです。自称ボケとして同時に
「こんな奴に勝てるわけがない」
という敗北感があったことは否定のしようがありません。←いや、勝ち負けって何だよ?
…。あぁ、こうやって自分の発言にツッコミをしてしまう時点で、もはやツッコミに回る他ないのであります。
それからというもの、私はみんなにツッコミをして回る羽目になりました。やり方自体はある程度イメージがありましたが、実際やるのは大変です。強力なカウンターを受けたり、ボケているつもりない…などと言われてしまったり、多方面から集中砲火を受けたり。全体的に風当たりも強くなりました。ただしドMなので(以下略)
世の中、体験してみないと分からないものですね。昨今の社会は平和に見えつつ、ボケとツッコミの需給のバランスが著しく悪く、放っておくとツッコミ市場価値のハイパーインフレがいつ起こるか分からない、不安定な状況だということが分かりました。おそらくこれが最近の株価乱高下の主要因です。G7などの各国の首脳間で緊急の議論が必要かと思いますが、某国の大統領はどう見てもボke(削除済み)この流れには歯止めが効かないと思われます。
とりあえず、株価の大暴落と経済の崩壊を防ぐためにも、我々ツッコミ派はコロナなどに負けず、元気に健康にツッコミをし続ける使命があります。
ツッコミとしてのキャリアを歩み始めた私は、猛烈なボケと批判()の嵐を受け、時に重傷を負いながらもツッコミとしての技術力を磨いています。ボケだけをすれば良かった昔と比べ、意味不明なボケやイジリを捌かなければならず、勉強の毎日です。ドMなので一石二(略)
段々と会社でもツッコミが出来るようになり、謎の成長を感じています。(そのかわり根拠のない謎の信頼感とともに仕事は降ってきます。)
さて、ツッコミとしての自覚をしてしまった私ですが、果たしてボケの私はこれでおしまいなのでしょうか?
確かに、ボケのスケールでは勝てない相手は多いです。どう頑張っても勝てそうにない相手がサークルに二人はいます。いや、やっぱり三人はいます。しかし、私の真骨頂である、一語一句考え抜かれたボケ、「秩序のとれたボケ」は今後も主張し続け、場に微妙な笑いを提供し続けようと思っています。ねづっちです。いや違った。
という訳で、私はボケとツッコミの垣根を超越したハイブリッド型を目指し、総合力で勝負します。
コロナウイルスのおかげで大変な年度越しになりますが、皆様におかれましては、清潔で美しく健やかなピアノライフを。
花王
…じゃなくて
(・否・)ダ