2020年度春の定期演奏会 第一弾となる府中会場を2/11(木・祝)に府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて開催いたしました。
緊急事態宣言の延長があったものの、本演奏会は16時30分終演であり政府や会場の感染症対策ガイドラインに適合していること、更に当会でも徹底的な感染症対策を行うことで開催の実現に至りました。
ウィーンホールはパイプオルガンのあるとても美しいホールで、本当にヨーロッパでコンサートを聴いてるような感覚になりました。
ベートーヴェンのピアノソナタ「ワルトシュタイン」やショパンのバラード第1番など名曲が次々と登場するプログラムは豪華さそのものであり、そこにディズニーというアクセントも加わることで当会らしさが十分に発揮された演奏会でした。
受付からステージマネジメント、撮影録画までメンバーが行います。
演奏前に出演者一人ひとりのスピーチが用意されているところも、みんなで作る演奏会ならではですよね。
実行委員長として舞台裏で出演前のメンバーたちと会話する機会があり、出演前の緊張感がよく伝わってきました。
思い思いの曲を奏で、やり切ったという表情でステージから戻ってくるメンバーには「お疲れ様!良かったよ!」と声をかけました。
皆さんお忙しい中でのご協力、ありがとうございました。
私が当会に参加して間もなかった昨年11月、実行委員長を拝命しました。
不安もありましたが他のメンバーたちはとても温かく接してくださり、満を持して当日を迎えられたのはこのサークルのホスピタリティとメンバーの努力の結果に他なりません。
経歴も何もかもが違うメンバーがピアノという楽器でつながって、今この場で一つのものを作っているのだという事実が驚きであり、とても感動しました。
春に向けてメンバーがますます増えると思います。
そういった意味でも府中会場は今後の演奏会を行っていくうえでの礎を築く大きな起点となったことでしょう。
出演頂いた皆さま、スタッフとしてご協力頂いた方々、会場に足を運んで頂いた方々には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
なお、本演奏会の様子はケーブルテレビJ:COMチャンネル「シミンのトビラ」で3/7(日)21:00に放映されます!
小金井市、国分寺市、府中市にお住まいの方は地デジ11chでも観られますので、是非チェックしてみてくださいね。
詳しくは、J:COM公式サイトをご覧下さい。
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