皆さん、お笑い番組って、よく見るでしょうか?
私は、ほとんど見ません。
ただ、お笑いの研究が趣味と自称しているだけあり、お笑いはよく見ます。
最近はYouTubeで、芸人さん側から動画をどんどん出してくれるので、それを見ます。
お気に入りの芸人さんの、お気に入りのネタを繰り返し繰り返し見ます。なので、お気に入りのネタのオチやストーリーはほとんど覚えています。
プロの、本当に面白い芸人のネタは、オチやストーリーを知っていても毎回笑えるものです。
一体どうなっているのでしょうか?
何故なのでしょうか?
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さて、私はお笑いの研究が趣味なのにも関わらず、お笑い番組はほとんど見ません。見て月一くらいです。
何故かと言うと簡単で、親がそうだったから、「習慣になってない」というだけです。
私の両親はいわゆる真面目キャラで、基本的にテレビでは情報番組ばかり見てました。
別にそれが嫌だったわけではなくて、情報番組は情報番組で面白いし、ゲストで出てくるコメンテーターの方々は基本的に物凄く勉強しているので、学ぶことが多いです。キャラが濃いコメンテーターも多く、じっくり見ているとかなり楽しいです。
そういう訳で、「情報番組のコメンテーターの分析」というのも趣味に挙げてもいいくらい、実は色々語れるのですが、絶対ウケないのでやめておきます。
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余談ですが、どうしても言いたいので…
「グッドモーニング」のコメンテーターの岸さんと言う方がコメンテーター卒業されました。
岸さんは同コメンテーターの中尾彬さんの扱い方が感動的に上手くて、中尾さんの超絶感情論で場が凍りつきそうになる所を瞬時に神フォローする姿に何度も感動していたのですが、岸さんがいなくなって次からどうなるかかなり心配です。
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岸さんの話は置いておいて、私がお笑いの研究を始めたのは実はかなり遅めで、大学卒業するあたりの頃です。
それまではお笑いなんてほとんど触れてこなかったし、何より私は「ほとんど喋らない人」でした。
通信簿に「物静かでとても真面目な性格」くらいしか書くことがないような感じです。目立たないし、手もかからない。
私が今、やかましいし、面倒くさい、真逆のキャラになってしまった原因はお笑いの研究だというのは火を見るより明らかですが、実は、PH会に入った当初はまだ逆転現象が起きてませんでした。
社会人になり、サークルにも入り、様々な場面でお笑いの研究成果を実行に移し、その結果が、コレです。
ああ、
→→やめておけばよかったのに←←
いや、後悔はしてませんけどね。
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最後に結びですが…
なんだかんだ言うけど、人を動かすのは結局、気持ちや心です。
どれだけ頑張って勉強してどれだけ頑張って考えて完璧な理屈を作り上げたとて、納得できない・させられないこともあります。
頑張って作った理屈をどうやって分かってもらうか…
そこで、「笑い」というのは物凄く強力なツールになり得ます。
人を笑わせることに命をかける、一つの所に命を懸ける(修造風)、お笑い芸人に学ぶところは、実は多いのではないでしょうか?
という訳で、私がお笑いを通じて得た研究成果について、次回以降発表していきたいと思います。
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えーっとですね。
ここまで読んでくださった方、なんというか、お疲れ様です!
ここまで書いてきたのは3日前の私なのですが、今日の私は、3日前の私に対して驚きを禁じ得ません。
頭おかしいやろコイツ!
=== by S.I ===
ピアノ歴:小4〜高2、大学卒業〜現在
好きな作曲家:レフレール
その他の趣味:リキュール作り、お菓子作り、お笑いの研究
ひとこと:過ぎたるは猶及ばざるが如し