先日、PH会の秋定演（武蔵野会場）に出させていただきました。
数年ぶりに人前で演奏して、緊張…というよりは、なんだか何をどうすればいいんだ状態でしたが、やっぱり人前で演奏するのって楽しいし、場の支配をしている感覚が好きです。
素敵な演奏会をありがとうございました。

そして、新しい曲に取りかかろうとしています。前にチャレンジしようと思って、挫折してしまったリスト！
さあ楽譜を買おう！というところで、出版社はどこがいいんだろう？という問題発生。

先生についていたころは、ここの出版社がいいという指定で買っていたのですが、もう自立しないといけないので………(T_T)

大学時代にムジカプダペストのものを買ったことがあります。………ところが、最初のページの右上に「FRANZ LISZT」という文字を入れたいがために、音符が切れてしまっているではありませんか………！！！（楽譜が実家にあるため写真なしでわかりにくくてすみません）これではなんの音かわからない………
ヘンレー版が出てきているようですが、マイナーな曲になるとやはりムジカプダペストでないとなかったりするらしい………

バッハやベートーヴェンはヘンレー版
モーツァルトはウィーン原典版
ショパンはパデレフスキ、エキエルなど…？
フランスものは春秋社……？？
ロシアものは外国のものならなんでも………？？？

ちなみに、好きなの選んでいいよと言われたら、私はウィーン原典版かなあ。表紙がしっかりしているし、音符が大きくて見やすい気がします。解説もしっかり書かれてるかなあと。

楽譜選び、いろいろ言われていますが、どうしてそういうふうに言われているのか、何を基準にしているのか、なかなか楽譜選びって難しい。。

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H.I
好きな作曲家はシューマン。ロマンチックすぎるくらいのところが好きなのだけど、しばらくはリストなど、技巧派の曲に挑戦してみようかな。