あけましておめでとうございます！

私事ですが、実は年末から年始にかけて同居している祖母が入院していました。
クリスマスイブに心不全で病院に運ばれ、入院したのがクリスマスに日付が変わった頃。とんだクリスマスになりました笑
3日間集中治療室に入ることになりましたが、お医者さんと看護師さんのおかげですっかり回復し、今日無事退院して家に帰ってきました。クリスマスもお正月もなくお仕事をしてくださる医療従事者の方には、改めて頭が下がる思いでした(*_ _)

ところで、このサークルのメンバーの中にはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私の祖母はめい言メーカーとして名高いのです。
有名な（？）めい言としては以下のようなものがあります。

「フィギュアスケートの　うの　まさまろくんって頑張ってるのね」
※宇野昌磨選手

リオオリンピック放送中
「ブラジルって時差24時間くらいあるんでしょう？」
※もはや時差なし

今回入院で生死の淵を彷徨いながらも、まためい言を生み出してくれました。家族内で留めておくにはもったいないと思いましたので、備忘を兼ね日記に残したいと思います。

〜〜〜

「あんな集中治療室なんか入れられたら、死のうにも死ねないわね。みんなで寄ってたかって」

「このまま我慢してたらぽっくり逝けるかなと思ったんだけど、やっぱり苦しいと助けてって思うもんなのね」

「集中治療室が眩しすぎて眠れなかった」
※尚、看護師さんにも眩しくて眠れないと伝えたもよう
集中治療室ってぐっすり寝るところじゃない気がするんですがね。

（入院中、電話で）
「おなかすいた。お肉が出ない。」
今日無事お肉を食べてました。

以前から90歳で死にたいなどと言っている祖母ですが、あと3ヶ月も経てば92歳になります。60歳で水泳を始め、コロナ前までは毎週ジムにも通い、70歳をすぎた頃に乗馬をやりたいと言い出して祖父に怒られ、見習うところが多い元気な祖母です。
いつまでも元気でめい言を連発してほしいものです。

A. M.
ピアノ以外の趣味：犬、読書、お笑い番組鑑賞、めい言収集（new！）
そういえば人生初挑戦のプロコフィエフの譜読みが終わりそう。