突然ですが、みなさんの思い出の曲は何ですか?
クラシック、JPOP、Jazz、吹奏楽、管弦楽、アカペラなどなど、音楽のジャンルは多種多様ですが、みなさんそれぞれの思い出の曲がきっとあるのではないでしょうか。
そこで今回の公開日記では、私の独断と偏見100%の「個人的な思い出の曲」を振り返ってみたいと思います。
…なお執筆者の趣味嗜好の関係で、全部合唱曲なのは見逃してください…。
① 証(flumpool)
私が中学生のころにNコン中学校の部課題曲として作曲され、同世代の合唱ファンの間でまさに「一世を風靡した」一曲。私にとっては高校2年生と大学1年生で2回伴奏を務めた、まさに代名詞的曲です(ハードルを上げていくスタイル)。伴奏の難易度は自分にとっては高く、Youtubeのとある動画を毎日20回ぐらいは聞いていたような。。。 ↓その動画、現存してました証(ピアノ伴奏)~第78回NHK全国音楽コンクール中学校の部課題曲~ – YouTube
② 空の名前(作曲:信長貴富)
空が見せる様々な表情を、日本古来の大和言葉をつなげて作った曲で、全体的に「二度の響き」の美しさを堪能できる女声合唱曲。個人的には大学2年生の定期演奏会で伴奏を務めました。伴奏も、どこか幻想的で響きが非常に美しく虜になりました。ただし8人の女声合唱 vs. YAMAHAのグランドピアノの伴奏(リリカのA部屋にあるやつです)だったので、とにかく繊細な強弱が求められて大苦戦しました。。。
女声合唱 「空の名前」 信長貴富 – YouTube
ちなみにこの曲の最大の印象は、練習するとき、女声合唱だったので当然女性しかいなかったのですが、私は伴奏者で男子ひとりぽつんと投入され、なかなかに気まずい空気を感じたことでしょうか…。
③ 旅立ちの日に
今や卒業式といえばこれ。私の中学校では毎年卒業式に歌っていた&変声期が非常に遅かったので、中1ソプラノ、中2アルト、中3男声と歌唱パートを無双したほか、高2で定年退職される担任の先生へのサプライズ合唱の伴奏、さらに先日の角筈の卒業式BGMと、相当お世話になっている曲です。特段エピソードはありませんが、とにかくやりまくった曲ということで…。
④ 大地讃頌
私の伴奏者デビュー曲で中3の時に当時の学年全体合唱の伴奏をしました。たまたま伴奏者に立候補したらオーディションを通過したことで選んでいただき、この機会がなかったら自分が合唱をすることはきっとなかったといっても過言ではありません。
ちなみにこの曲のエピソードとしては、ペアを組んだ指揮者が学年イチかわいいと噂の女の子で、男子たちから猛烈な批判を浴びながら弾いたのを覚えています。。。
最近はコロナで合唱ができなくなりとても寂しいのが正直なところですが、早く合唱再開したいですね…!