第30回練習会 at 国立ポーリアの活動レポート(by のっこ)
みなさま、こんにちは。
6月4日(土)国立ポーリアで開催された第30回練習会のレポートをお届けいたします。
6月初旬とは思えないほどの妙に暑い日でしたが、クールビズを気取って冷房弱めの練習会でした。
おかげで非常に熱い練習会になったように思います。
最近の国立練習会では珍しく、30名以上の大人数での開催となり、ポーリアの3部屋全てを使用しました。
初めに全員サロンルームに集合し、冒頭あいさつの後、心の準備をする間を与えない恒例の生贄演奏がありました。
当会の大魔王こと笑顔の素敵なよっしーさんの譜読み3時間のみでの初っ端演奏、踏まれて強くなる当会の麦こと私のっこの滑った演奏、ふわもて愛され系副管理人いちこさんの生贄終了演奏により、サロンの緊張した空気を多少緩和できたかと思います。
その後は全部屋を活用するため、初参加者および演奏参加経験の少ないメンバーはA練習室に移動しました。
A練習室は窓から差し込む陽光がまぶしく、部屋も白基調で明るく椅子の数も少ないので、人前演奏に慣れていなくても演奏しやすい雰囲気の部屋だと思います。
初めは練習曲などで慣らしてから、談笑しながらリラックスした空気の中順番に演奏していきました。
途中で挫折した曲を別の方が引き継いだり、2人の方が同じ曲を弾いてその違いを味わったり、練習会ならではの楽しみ方ができたのではないかと思います。
それから徐々に各部屋間を自主的に移動して演奏する、聴く、という形になりました。
B練習室はとてもこじんまりとした部屋で、個人練習室のように少人数で使用していました。
サロンルームは薄暗く、椅子の数や並べ方も発表会のようで緊張感の漂う雰囲気ですが、発表会前の予行演習などはこの部屋で弾くのが最適かと思います。
どの部屋にも個性があり、インテリアの趣味も素敵な国立ポーリアは最高です。
最後に、サロンルームに集合して初参加の方に自己紹介と演奏を披露して頂きました。
この自己紹介と演奏はとても印象に残るので個人的には毎回楽しみにしています。
二次会は、ポーリアからほど近い「いつものファミレス」で行われました。
たとえ練習会で失敗を繰り返し意気消沈していたとしても、二次会では自然と笑顔になれます。音楽の話、各々の趣味の話、仕事の話、土地の話、食べ物の話…などなど、初めて顔を合わせたメンバー同士でもあれこれ盛り上がり、話題が尽きません。
個人的には食べ物の話になるとついつい熱くなってしまうところをそろそろ直したいと思います。
ピアノが縁で繋がった仲間たちですが、ピアノ以外のところでもこんなに楽しめるなんて、感動的です。
これを読んでくださった、まだお会いしていないそこのあなたにもこの感動を味わっていただきたいです。
ピアノメインのメンバーも二次会メインのメンバーもみんなでピアノを弾きたい!です。
ぜひ、このまったりな輪の中へ遊びに来てください。お待ちしております♪