Day1日記の続きになります。
PH会のみなさま、こんにちは。
ラ・フォル・ジュルネ2日めの5/4は、朝から参戦しました。家からの道順にも慣れて、迷うことなくすんなりメイン会場の東京国際フォーラムに到着。
朝一番のホールC(約1500席)にてピアノ三重奏から鑑賞しました。各コンサートの開演前には「メスダム・エ・ムッシュ(Mesdames et Messieurs)〜」(=レディース・アンド・ジェントルメンの意)というフランス語の会場アナウンスが入り、気分が上がります。
フランスのベテラン名手たちによるシューベルト再晩年の作品第2番。変ホ長調の粋な軽やかさ。ピアニストが淡々とリズムを保ちつつ抑揚をつけて50分間延々と演奏する姿は余裕が凄く、プロだなあと。ヴァイオリンはヨーロピアンな自由さで、チェロは安定していて、飽きることなく楽しんで鑑賞できました。(途中あまりの気持ちよさにちょっと眠っていたかもしれません。)
音楽はいきなり始まってあっという間におわるものでなく、元来宮廷で、サロンで、はたまた種族の踊りを伴って広場で、洋の東西を問わず延々と続くものだったんだな〜と身体で理解した気がしましたね。そして対話しているような少人数アンサンブルって素敵だなぁと改めて思いました。
聴衆のみなさんマナーよく、朝から拍手も熱気が込められていました。
次の鑑賞まで時間があったので、ランチをとフードトラックを物色している間に、どこも待機列がどんどん伸びて、ガレットやさんも、帝○ホテルのブルーベリーパイにもあぶれてしまいました。。結局バインミーやさんで購入した野菜サンドをいただきましたが、すごく本格的で美味しかったです。が、まだ足りなかったので(笑)、飲食店が多数入っている別会場の丸の内ブリックスクエアまで歩いてみました。ロ○ションで苺のミルフィーユとアイスティをいただきやっとお腹が落ち着きましたねぇ。
風が強い中お店から出ると、ちょうどその場で屋外ステージの準備が始まったので、リハから前方に座って鑑賞することにしました。
若手によるヴァイオリン、サックス、ピアノのトリオでした。30分の屋外無料コンサートでしたが、ものすごいハイクオリティで驚きました。。白い衣装のビジュも素敵で、目でも楽しませてくださいました。
サティのジュ・トゥ・ヴ 、クライスラーの愛の悲しみなどの親しみやすい曲から、ピアソラや初めて聴く作曲家の難しい曲を織り交ぜて。プッチーニの誰も寝てはならぬでは、ヴァイオリンの方がカウンターテナーで高らかに歌われ、それがまた大変素晴らしくて驚きました。コンサートが終わる頃には会場いっぱいに数百人の観客で埋め尽くされ、拍手喝采でした。
素敵な音楽を届けてくれてありがとう!
次はポーランドの民族音楽鑑賞に国際フォーラムCホールへ戻りました。
テレマンと笛、打楽器、弦楽器の9人編成のフランスから参加のアンサンブルでした。初めて見る楽器を含む演奏は興味深いもので、異国情緒を感じられ大変美しかったです。生きる喜びを表現するような楽曲に心惹かれました。チェロの女性による歌が時々はいるのですが、訴求力がすばらしく、音楽の彩りが深まり、歌の力をひしひしと感じました。
開演前に撮影した舞台の一部。
中央の机のようなのがテレマンで、張られた弦を直接マレット(バチ)で叩く奏法。シロフォンのような幻想的な音色がしました。
最後に、鑑賞チケット半券がある人は誰でも入れるEルームに行ってみました。飲食スペースや様々な楽器体験ブースが並び、中央では時間ごとに様々な無料コンサートが行われていました。ここでは少しだけクラシックギターの演奏を聴くことができました。
他にも敷地内の至る所でピアノ独奏や様々なアンサンブルなどが行われて、一日中音楽が楽しめる本当に素晴らしいイベントでした。
この催しは回数を重ねているからか、動線の素晴らしさや過不足なく教育されたスタッフ配置と運営の見事さにも感動しました。
混雑はしますが、混乱はないのではないかと思いますので、迷っている方は来年以降どうぞ安心してお出かけくださいね。
そして、行ったことのある方はぜひ見どころ聴きどころを教えてください♪
LFJ2026個人の感想まとめ
・音楽はリズム
・アンサンブルは素敵
・歌声の魅力を再認識
・音楽は言葉よりも繊細で雄弁
・音楽家は健康第一!(ほぼアスリート)
最後に。音楽って、本当に、いいものですね。
(M.M記)



