どうも、T.N.です。今日も元気にストリートピアノ日記を書いていきたいと思います。
※この日記は前回からの続編です。
8月10日(月)。この日の朝は浜松のホテルを出発し、まずは東海道線に乗って東へ向かいます。袋井駅で下車し、そこからバスを乗り継いで向かったのは、「メロープラザ」です。
こちらはコンサートホールなどを備えた、袋井市の複合文化施設。館内に入りロビーへと進むと、その一角には1台のグランドピアノが鎮座していて、存在感を放っていました。
ピアノの黒いボディを見るなり、驚いてこう言いました。
「FOO!黒い!」
袋井だけに。
え、「そんな無理やりダジャレを考えるのはヤメロー」だって?
メロープラザだけに。
さて、朝10時になり、この日のピアノの開放時間が始まります。
受付の方に声をかけ、住所と氏名を記入すると、ピアノを開けていただきました。
演奏時間は30分程度まで。また、1曲を通して演奏できることがルールとなっており、受付の方からその旨の説明もありました。
早速、弾かせていただくことにします。ここで演奏したのは、ベートーヴェンのソナタ31番です。
弾き始めると、グランドピアノらしい力強い響きが返ってきました。
ピアノのコンディションも良く、調律もしっかりと行き届いているように感じられます。
この日は特にイベントなども行われておらず、ロビーはとても静かです。
ピアノの周りに置かれたテーブルでは、何人かの学生さんが勉強をしていました。あまり邪魔にならないよう、少し優しめのタッチを意識しながら演奏を進めます。
1楽章から3楽章まで、全部通して20分ほど。ストリートピアノでは、これだけ長い曲を最初から最後まで通して演奏できる場所はなかなかありません。それだけに、こうした落ち着いた環境でベートーヴェンのソナタを一曲通して演奏できるというのは、とてもありがたく感じられました。
演奏を終えて受付へ戻ると、スタッフの方々が温かい拍手を送ってくださいました。
少しお話しする中で、筆者が神奈川から来て静岡各地のストリートピアノを巡っていることをお伝えすると、
「よく遠くから来られましたね。静岡旅行、楽しんでいってくださいね。」
と、温かい言葉もかけてくださいました。
最後に、素敵なピアノを弾かせていただいたお礼をお伝えし、メロープラザを後にしました。