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  3. 【メンバー日記】新浜松駅・センチュリオンホテルアクト浜松 ストリートピアノ

どうも、T.N.です。今日も元気にストリートピアノ日記を書いていきたいと思います。

※この日記は前回からの続編です。

袋井での演奏を終えた筆者は、再び浜松駅へ戻ってきました。

浜松駅のすぐそばには、遠州鉄道の新浜松駅があります。その高架下にあるのが、イベントスペース「はままちプラス」です。

中へ入ると、鮮やかな緑と青で彩られた1台のアップライトピアノが置かれていました。こちらはイベントなどが行われていない日には、ストリートピアノとして開放されているのだそうです。

早速、弾かせていただくことにしました。今回演奏したのは、ベートーヴェンのソナタ30番1楽章です。弾き始めると、ピアノの音が周囲の壁や床によく反響し、空間いっぱいに響き渡ります。

ここは浜松の中心街。ガラス張りの空間の外には多くの人が行き交っていますが、一歩中へ入ると、そこには筆者一人だけ。街なかにいるとは思えないほど静かな空間が広がっていました。そんなイベントスペースを独り占めして、周囲を気にすることなくのびのびと演奏できるというのは、とても贅沢に感じられました。

その後は10分ほど歩いて、「センチュリオンホテルアクト浜松」へ向かいます。ここ最近、センチュリオンホテル系列ではロビーにピアノが置かれているホテルが増えていますが、こちらにもピアノがあると聞き、気になって訪れてみることにしました。

ロビーへ入ると、そこには木目の美しいヤマハのアップライトピアノが置かれていました。ピアノの周りは夏らしい装飾で彩られており、季節感あふれる華やかな雰囲気です。

こちらでは、月ごとに「ピアノチャレンジ」という企画も行われていて、決められた課題曲を演奏すると、フロントでちょっとしたプレゼントがもらえるのだとか。季節に合わせてさまざまな曲を楽しめるこうした企画も、とても素敵だなと思いました。

早速フロントの方に声をかけ、弾かせていただくことにします。8月の課題曲は、「うみ」。せっかくなので、筆者も演奏してみることにしました。

え?「うみ」にちなんだダジャレを生み出そうとしてるんじゃないか、だって?

…。

譜面台に用意されていた楽譜を見ながら、早速演奏を始めます。鍵盤に触れると、柔らかく温かみのある音色が返ってきました。音量は控えめに設定されていますが、静かなロビーの中では一音一音がよく聞こえ、落ち着いて演奏を楽しむことができます。

演奏を終えると、フロントの方から、
「良かったです。また弾きに来てくださいね」
と、ありがたい言葉もかけていただきました。

最後に、素敵なピアノを弾かせていただいたお礼をお伝えし、ホテルを後にしました。

その後は、近くにある「浜松市楽器博物館」を訪れました。こちらは、世界各地から集められたさまざまな楽器を展示している、日本で唯一の公立楽器博物館です。

館内にはアジアやアフリカ、ヨーロッパなど、世界各地の楽器が所狭しと並んでいます。この日は、インドネシアのジャワ島とバリ島の楽器を紹介する特別展も開催されていました。

中でも印象に残ったのが、インドネシアの伝統的な合奏音楽で使われる「ガムラン」です。大小さまざまな楽器がずらりと並ぶ姿は壮観で、筆者もしばらく足を止めて見入ってしまいました。

また、特に興味深かったのが、鍵盤楽器の展示です。チェンバロや初期のピアノから現代に至るまで、各国のさまざまな楽器が並んでおり、実物を見比べながら、楽器のつくりや鍵盤のアクションがどのように変化してきたのかを学ぶことができました。普段弾いているピアノの歴史を実物を通して知ることができ、とても貴重な体験となりました。

こうして静岡各地のストリートピアノを巡りながら、さまざまな場所や人との出会いを楽しむことができました。今回もたくさんの思い出を胸に帰路につくのでした。

【今日の飯テロ】
この日のお昼は、浜松名物のうな重をいただきました。

ふっくらと柔らかなうなぎは絶品で、とても美味しくいただきました。

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