♪ music space Paulia #2 ♪ by ゆたか

今回で東京国立市にあるピアノスタジオ・ポーリアの開催は2回目になります。9月開催ということで前回よりも涼しい秋めいた感じを期待しておりましたがやっぱり今年は特別な年。まだまだ真夏に近い気温で、会の盛り上がりと共にアツかったです！演奏する前から2次会で何を飲もうか考えていたのは私だけでしょうか。

 

各練習室の雰囲気

 

Ａルーム

中くらいの大きさのスタインウェイのお部屋です。半地下になっていてほかの部屋よりも壁が固いのか響きがちょっとほかの部屋とは違う感じでした。床が低い分だけ天井高が稼げているせいか、部屋の面積の割りに自然な響きがいいと思います。手前にあるソファーの部屋も内装がとても素敵でした。

 

 

 

Ｂルーム

私はほとんど演奏したことがないので正直音のこととかあんまりわからなかったです。私が入るときはいつも人がいっぱいでしかも女性ばかりだった感じがしました。ただ練習室には珍しい木目のグランドピアノがかっこいい。もしおうちにおくなら実際問題木目調のほうが他の家具とは相性がよさそう。実は海外だともっと木目のピアノがたくさんあるそう。日本人は黒がお好き。ついでに透け透けのピアノも弾いてみたい。なんか話が違う方向にいきそうなのでこの辺で（汗）

 

 

 

 

 

発表会スペース

階段を上がるといきなりのグランドピアノ。スタインウェイなのに鍵盤にへんな癖もなく、ペダルも比較的軽かったです。しかも音の反響がまた素晴らしい。自分で弾いている以上に客席ではきれいな音で届くようです。ここで演奏すると、自分では今いちと思ってもオーディエンスに比較的高評価をもらえて、とっても元気になれるお部屋です。例えるなら実物の顔よりもきれいに写る手鏡みたいなものでしょうか。ずっとここで弾いていたい。宝くじがあたったらここを3日間くらいおひとりさまで借り切ってみたい。そんな気にさせてくれます。

 

 

今回もたくさんの新しい方に来ていただいて本当にうれしかったです。新しい方がいつも参加してくれるからこそ新鮮さだったり緊張感あったりするもので本当に皆さんに感謝です。逆に新しい方にピアノを弾きたい!の感想や「こうしたほうがいいよ」というご意見をアンケートしたりしてみたりするのもいいかなあと思いました。