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【メンバー日記】ご当地紹介 – 金沢飯テロ編 –


「飯テロ」とは

「写真などを用いて美味しそうな食べ物のイメージを善良な市民の間に掻き立て、強制的に食欲を掻き立てる卑劣な行為である」

というような表現がググると出てきます。一見酷いように見えて実は大した事ないけど、どちらかと言えば迷惑、という感じでしょうか。金沢を観光できないモヤモヤがたまってきたので飯テロリズムに走ろうと思います。善良な市民の皆さんごめんなさい。

だいたいねぇ。食べたら運動すりゃいいっていう話なんですよ。ニュートンさんだってF=maだって言っているでしょう?軽けりゃいいってわけじゃないんですよ。

…という感じで自分の罪を誤魔化しつつ、まずは飯テロっぽくこちらから。

金沢発祥の「ゴーゴーカレー」です。写真ミスって大きさが伝わらないのですが、カツのサイズが私の掌より大きいです。これで「中」です。カツに隠れて見えないのですが、スプーンではなくてフォークで食べます。ルーに粘り気があるので普通にフォークで行けます。そういえば、ご飯も全く見えてないですが、普通にあります。

お味ですが、見た目通り普通に美味しいです。ちょっと辛めで、こんなにキャベツと合うカレーは初めて食べました。

もっと熱くなれよ!と言いたくなった時にどうぞ。

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海鮮丼とかもいいけど、揚げても良いよね!ということでこちら。

海老天が美味しいのは皆さんご存知の通りだと思いますが、海老天に隠れて入っている、富山湾の白エビの天ぷらが非常に美味しいです。エビ自体の程よい甘さが天ぷらと相性抜群です。味噌汁の腕が大きいのも粋ですね。追加料金で海老入り味噌汁に出来ます。
フードコートの中で、正面にあの「もりもり寿司」があるせいで客の入りがまばらなのですが、普通にめっちゃ美味いです。

松茸はなあ、松の葉っぱに隠れながら、周りに目立たない、気付かれないようにしているからこういう香りがするんだろ(中略)今日から君は、松茸修造だ!

という発言に感銘を受けるような、渋いあなたにオススメです。
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続いてはちょっと爽やかなこちらです。

さりげなく左手に海鮮丼が有りますね。好きなネタ乗せ放題でした。美味しいに決まっています。オムレツはオーダーメイドで、中に色々な具を入れてくれます。また、視線を上げれば地上16階から金沢の街並みが見渡せます。

実はコレ、驚くべきことに、ビジネスホテルの朝食ビュッフェです。ビジホで朝飯に海鮮丼なんて食べれるんですね(朝食だけで2000円弱持っていかれましたが)。

静かだーーーー!!!というような朝を迎えたい方におススメです。

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最後にこちら。四番エースを持ってきました。

まあそうなりますよね。連日修羅場で夕食はコンビニ飯だったこともあり、美味しすぎてマジで泣きそうになりました。(正面に職人さんがいたので何とか堪えました)
のどぐろなども頂きましたが、個人的に一番やばいと思ったのはマグロです。スーパーで売っているやつと同じ魚だとは思えません。

やはり寿司だと素材の質がストレートに出ますね。正々堂々、素直に美味しかったです。これを食べてしまった以上、もはや、自宅近くのくら寿司には行けません。

中身の質が大事ですね。イワナ見習ってミケロ!
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ここまでいかがでしょうか?皆様の食欲は無事に増進されましたでしょうか?

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「優秀な飯テロリストは、常に奥の手を用意しておくものだ…」

という、さっき思いついた迷言のもと、「食事直後だから食欲でないよ…」という貴方のために番外編を用意しました。加賀百万石の底力というものをお見せ致しましょう(迷惑)

と言うわけで、番外編・甘味です!

金沢といえばきんつば、きんつばといえば中田屋です。

適度で品の良い甘みが特徴で、見た目はお腹にたまりそうですが、別腹で全然いけます。口に入れて味わうほど、ちょうど良い甘みが口に広がります。お茶の苦みとの相性も抜群ですので、お茶と一緒にゆっくり少しずついただきましょう。

石川に来て、目の前に美味しそうなカニがあったとしても食べれない。我慢しなきゃいけない時だってあるんだよ。
ただ、そこで頑張らなくても、きんつばはカニよりも桁違いに安いし金沢駅で買えるので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

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食べたつて良いじゃないか。人間だもの。

みつを


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