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【メンバー日記】発表会の選曲はどうやって決めてますか?



新型コロナウイルスも拡大感染する中、ついに緊急事態宣言もされ規制が強化される日々が長期化する事になりました。
そんな状況下なので休日は出歩く事が難しい為、家でピアノを触られている方も多いかと思います。


多くの方は既に次の発表会に向けて曲を決めて練習をされているかと思います。
発表会に向けて曲を決める時ってワクワクして楽しいですよね。皆さんはどの様な考え方で曲を決められるでしょうか?
今回はそんな選曲について少し触れてみたいと思います。


発表会で弾きたい曲ってやっぱり好きな曲や憧れの曲に挑戦する人が多いですよね。
皆さんはどういった要素から選曲しますか?
ざっくりですが、自分なりに3パターンに分けてみました。


①作曲家・時代・国からの選曲
・バッハだけが私の全て!平均律最高!
・古典派のソナタ形式が好き!ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン!
・フランス音楽が好き!フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル!
・ロシア音楽が好き!チャイコフスキー、ラフマニノフ、スクリャービン!


②作曲家・時代・国がばらけてるけど好みで選ぶ
・革命も好きだけどイタリア協奏曲も好き!
・月光も好きだけど月の光も好き!
・トルコ行進曲も好きだけど葬送行進曲も好き!


③先生の勧め、学習目的の選曲
・先生にモーツァルトを勧められた。ホントはラフマニノフをやりたいけど基礎をしっかり作って将来上手くなる為にはやった方が良い!急がば回れだ!


では①,②,③について自分なりに思う事を書いてみます。


①カテゴリーを絞って弾く事の最大のメリットは作品を理解しやすい事だと思います。同じ作曲家が続けば和音のパターン等が体で覚えてくる為譜読み・暗譜が早くなり、その結果こなせる曲が多くなると思います。デメリットとして極端に絞り過ぎるとレパートリーが偏ってしまう可能性も?


②常に1番やりたい曲を選んでいる為モチベーションはかなり高いと思います。但し初めての作曲家を選ぶ事も多々有る為、譜読み・作曲家の癖等、理解に時間が掛かる点も多いかと思います。レパートリーが増えづらい?


③先生の判断によるレベルにあった選曲ですかね。人によってはやりたくない曲もやらされる為モチベーションのキープは難しいです。ですが我慢強くこなし続ければ基礎力が1番高くなると思います。憧れの曲をやる際に1番敷居が低くなる?急がば回れ。


子供の頃習ってた方だと習ってた当時は③の選曲基準だった人が多いですかね?その後独学になり①or②に変わった感じでしょうか?
ちなみに自分は③→②or①と考え方が変わったタイプです。


ピアノを始めた頃は先生に言われるがまま曲をこなしてた気がします。
発表会に出る様になってからは次第に②の考え方で古典ロマン近現代と好き放題やってましたがやっぱりばらけ過ぎると1曲に対して完成まで時間が掛かるなーと思い最近は①の考え方で選曲する事が多くなってます。


ただこの基準については人によって考え方が様々だと思いますし一長一短だと思います。
自分は大人からピアノを始めたと言う事も有りますが、回り道するよりやりたい曲にすぐ挑戦したがる性格ゆえ、①,②の考え方に辿り着きました。結果的に正しいかどうかはよく分からないですし今後も考え方が変わる可能性もあります。
ですが現時点で③を選ばない理由として、やりたい曲で技術面が足りていないので有ればそこはスポットで技術練習すれば良いやと考えてるからです。



さて次の発表会に向けてですが自分は今リストの「エステ荘の噴水」と言う曲に挑戦してます。

※クラウディオ・アラウの演奏が凄く繊細で綺麗な音色だと思って参考にしてます。


リストを弾くのは初めてだし前回ラヴェルを弾いた事を考えると②の基準で選んだ様に思えますが、この曲はドビュッシーの「水の反映」、ラヴェルの「水の戯れ」のきっかけになった曲とも言われております。
そういう意味では印象派に近しい選曲と言う事で①の基準で選んだとも言えますね。


皆さんはどの様な考え方で選曲されるでしょうか?
①〜③またはそれ以外の選択肢も有ると思います。
どんな基準で選ぶにしても最終的には「憧れてたあの曲が弾けるようになりたい!」「大好きなあの曲を綺麗な音で奏でたい!」と言う気持ちは一緒だと思います。その為には選曲後に練習する中でどんな努力と工夫が必要なのかを考える事が1番大切なのかもしれませんね。


最後に1日でも早く新型コロナウイルス騒動が落ち着き、皆さんと練習会でこの様なお話が出来る事を楽しみにしてます。
また、毎日20時からZoomを使ったオンライン飲み会も行ってます。
こんな時だからこそ顔を合わせたコミュニケーションはとても気晴らしになります。
特に土曜日は参加メンバーも多いですし、休日で有ればお昼から練習会と称して演奏を披露し合うのも面白いかもしれませんね。
詳細トピックも立ってますので是非皆さんで盛り上げていきましょう!

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