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三鷹発表会の様子

活動レポ

当日イベントの様子です!
今年行われた2回の発表会のうち、三鷹芸術センターの「風のホール」で行われた発表会(1回目)の実行委員長を、諸事情により務めさせていただくことになりました。

会場となった「風のホール」は、ウィーンにあるKonzerthaus等を連想させる、いわゆるシューボックス型の内部形状で、この形状のホールは一般に響きが良く、内装は木の温もりを感じる落ち着いたもので、しかもピアノはBoesendorferとSteinwayのフルコンという、クラシックのピアノ演奏会としては最高のホールで、以前から是非一度、弾いてみたいと思ってました。

発表会の幹事(実行委員長)をやるからには、出演者の皆様に十分な充実感と満足感と残すものにしたいとの思いから、実行委員長を任命された最初の2週間位で、大まかなプランを自分なりに立てました。

発表会幹事として最優先事項は、出演者の方全員に予定曲を滞りなく演奏する機会を提供すること(時間が足りない事態を絶対に招かないこと)、2番目の優先事項は、予定外の外部要因がない限り大きな赤字を出さないことと考えます。

当日イベントの様子です!
以上は必須の義務なのですが、さらに、演奏順が公平で皆が演奏しやすく、演奏会としても盛り上がるプログラム編成、全体的に明るい雰囲気が実現できれば、もっと良いと考えます。

幸いなことに、宮本さんと加藤さん、その他のスタッフの皆様の常日頃の活動の成果として、PH会はおそらく世界最大の会員数を誇るピアノサークルであり、さらに毎月、新しい方々を迎え入れており、驚くほど多くの参加者を集めてくださり、早い段階で、出演者不足・予算不足の心配はなくなりました。

そのおかげで、また、何と丸1日もプロ用の高いホールを借りることができ、舵取りもしやすくなりました。(1日借りることで予備時間が増え、時間が押した場合の運営上のリスクが大幅低減されるため。)

参加者全員で一枚!
明るい雰囲の点では、特に本番では明る過ぎて眩しいほどでしたが、これも全て、宮本さんと加藤さん、その他のスタッフの方々の成果です。
それからさらに、ビデオ担当・カメラスタッフ・受付等、皆様、「皆でつくる発表会」 をモットーに自分から名乗り出てくださり、ありがとうございました。

多くの方から「素晴らしい発表会でした」とのお言葉をいただけ、うれしい限りですが これも大もとで取り仕切っておられた宮本さん・加藤さんを始め、一緒に盛り上げてくださったYさん、Oさん、他のスタッフも皆様で「皆で作り上げる発表会」の目標に向かって力を合わせることができたからです。

二次会の様子です!
実行委員長等のメンバーは入れ替わることと思いますが、今後も「皆で作り上げる発表会」を継続的に定期的に実現できることを願っております。
2015年度三鷹発表会実行委員長

山田


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