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【メンバー日記】秋の夜長を弾きとおす♪


ああ面白い、鋼琴の音♪♪♪

・・・とはいかず。
先日購入したCDをイヤホンで聞きつつ、
中秋の名月に盃を傾けています。

スカーンと晴れた空に浮かぶ月もいいですが、
雲に見え隠れしている方が好みなので、
今年はとても良い観月会になっています。

雪解けで顔を見せる土に狂喜乱舞するロシアの人々のように。
多雨を皮肉るイングランドの人々のように。
雨季を待ち焦がれるサバンナの民のように?
雲の通い路ふき閉じよ。
割れても末にあわんとぞ思う。

やはり与えらず、求める心持が、
自分の中の「美」とやらに沿っているのかな…?
などとだらだら考えつつ、
盃の中の月には飛び込まないよう、
注意しつつ傾けるとしましょう。。

【メンバー日記】天然氷


先週末は友人と二人、一泊二日で木曽の恵那山へ登山に行ってきました。
と言っても登山のお話ではなく、かき氷のお話なのですが…

1日目は恵那山へ登山した後、保古湖に下山しキャンプ場でテント泊。
2日目は車でぶらぶら観光をしつつ東京へ戻って来ましたが、途中小淵沢ICで高速を降りて立ち寄ったのが、「道の駅はくしゅう」。ここは天然氷を使ったかき氷を食べられることでも有名です。
皆様は、天然氷のかき氷を召し上がったことはありますか?
私は同行の友人の勧めもあり、今回初めての体験をすることができました。

食べてみての第一印象ですが、まず食感が全然違います!
通常のかき氷はややジャリっとした感触がありますが、天然氷はフワフワとして柔らかい感触、雪を食べているような感じかもしれません。
そしてかき氷につきものの、あの頭がキーンとするような現象も不思議とありませんでした。
(これは体調等のコンディションも関係するかもですが…)
シロップも果汁を絞って作った本格的なもので、自然な味がなんとも美味しかったです。

以下2品を友人とシェアして頂きました。
こちらはイチゴ

こちらは巨峰

ところで、天然氷の蔵元って日本に7軒しかなかったんですね!
調べてみると、各蔵元とも氷を作るのに気が遠くなるような手間暇かけていることがよくわかり、天然氷の稀少性を改めて認識しました。
①阿左美冷蔵(埼玉県秩父市)
②松月氷室(栃木県日光市)
③三ツ星氷室(栃木県日光市)
④四代目徳次郎(栃木県日光市)
⑤渡辺商店(長野県軽井沢)
⑥不二(山梨県山中湖村)
⑦八義(山梨県八ヶ岳)
今回いただいたのは⑦の八義の直営店ですが、私が行った10月1日で今シーズンの営業終了だそうです。
ちなみに③の三ツ星氷室は、谷中の「ひみつ堂」というお店で提供しています。
ここは通年営業なのでまだまだ食べることもできますが、もう季節外れの感もありきですかね。。

【メンバー日記】大田文化の森と「赤毛のアン」


大田文化の森発表会まであと2週間ですね
出演者の皆さん 仕上がり具合はいかがでしょうか?

一足先に保谷発表会に出演した私は 早くも来年の発表会で演奏予定の曲の練習を開始しています
私にとってはかなりレベルの高い曲ですが 好きな曲なので何とか弾けるようになりたいです
先生も 今ではおもしろがって?(^_^;)私に難しそうな曲でも「やってみようよ」と言ってくれます

さて大田文化の森ホールのある大田区 大森 

ここにはかつて有名な翻訳家さんが住んでいました
翻訳書のあとがきには 必ず

「東京大森において」

と締めくくられていました

「赤毛のアン」などを翻訳し 数年前には朝ドラ「花子とアン」のモデルとなった
村岡花子さんです

私は 高校生の頃 なぜか小学生の頃からず~っと私の勉強机の本棚に置いてあった「赤毛のアン」をようやく手に取り読み始めました
母のこだわりで 新潮社の村岡花子さん訳の全10巻です

たぶん夏休みの読書感想文かなんかの題材にしようと読み始めたのですが
読み始めたら もう止まりませんでした
なにしろアンが魅力的で・・・ 1度話し始めると 2ページくらい止まらないんですよ(^_^;)

作中でアンは「器量よしではない」と表現されているので 美人ではないようなのですが とにかく性格がとても魅力的なんです
明るくて怒りっぽくて 空想の世界に入るとなかなか戻ってきません(笑)

農場の手伝いに男の子を引き取るはずの老兄妹のもとに 手違いでやってきた女の子のアン
孤児院に送り返されそうになるのを引き留めたのは 女性恐怖症の兄マシュウの「無言の抗議」でした
マシュウは女性が苦手で 女性店員の店だと ほしいものをはっきり言えず 必要のない熊手や黒砂糖や干し草を買いこんでしまうほどの人物なのですが なぜかアンとは気が合って 腹心の友となるのです

私はこの物語がとても好きになり 高校生の時を皮切りに 今までに全10巻を5回読みました

11歳だったアンも 物語がすすむにつれ成長し 結婚し 子供たちも生まれ 最終10巻では アンの末娘のリラが主人公となります
私は個人的にこの10巻が1番好きです
それまでの幸せな生活が一変し 戦争が始まり アンの息子たちも戦場に・・・
そんな中を末っ子のリラがたくましく成長していく姿が感動的です

昔よく 学研とかのアンケートで 「小学生中学生で読んだ本」とかで 常に上位に入っている「赤毛のアン」ですが
私は未だに 私以上に詳しい人に会ったことがありません
誰かいませんか?
いつでも挑戦お受けいたします(笑)

さてここから少し角度が変わります

数年前「花子とアン」の村岡花子さん 大森のお住まいという事で 当時は大森でアンフィーバーが起きたそうです
発表会場の 太田文化の森ホールでも イベントが行われたり 周辺には作品中に出てくるようなスイーツのお店もできたそうでテレビでも何回も取り上げられたそうです 
そして「赤毛のアン記念館」として村岡さんの住んでいた家が再現されたそうです

ところが 時間の流れとは あまりにも早いというか 残酷というか
最近調べたら もうすでに記念館もスイーツ店も存在しません
発表会途中で抜け出して買いに行こうと思っていたのですが・・・残念です

今 当り前に思っていることが時間の流れですっかり変わってしまうかもしれないという事を 思い知らされた感じです
今一緒にいる人とも会えなくなってしまうかもしれないし
こうやって練習しているピアノも いつまでできることやら

今できる事 大事にしたいと思います
サッカーでもよく言いますよね
「攻撃は最後はシュートで終われ」
外れようが止められようが シュートをうたずに終わるよりはよっぽどマシですからね

http://mimi.official.jp/etc/up-wef23f82fouhwq-_wef/_slide.php?x=data-1506091146.txt

写真は 村岡さんのあとがきの結び 大田文化の森で行われたイベントのポスター いつか行ってみたいカナダのグリンゲーブルス です

byトシ

追記
紅白にもでた●坂明●さんの「あ●た」という歌の歌詞
作詞作曲を手掛けた本人の言うには「学生時代に20分でノートに書きあげた」
そうですが 私にはどうしても 赤毛のアン第3巻「アンの愛情」で 
ギルバート=ブライス(アンにニンジンと言って叩かれた男の子)が 大学卒業時の アンへの2回目のプロポーズの言葉そのもであるように思えてなりません
当時はまだ著作権も健在だったし あの歌に賞を贈った音楽関係者は赤毛のアンを読んでいなかったことは明白です(^_^;)
どなたかご意見お待ちしています

【メンバー日記】保谷こもれびホール発表会


9月9日、保谷こもれびホールでの発表会に参加しました。
この春サークルに加入してまだ2回しか練習会に参加できていない幽霊部員ですが、
この日は皆さんとお話ししながら楽しい時間を過ごせましたー!

今回は演奏はせず、受付のお手伝いをしましたが、
もともと演奏会の裏方が大好きで、大学時代はいろんな演奏会に潜り込み(笑)、チケットもぎり、楽屋番、楽譜の製本・・・と、雑用でも何でもやってました。特技はチラシの挟込みです。
発表会・演奏会が成功した時の達成感、それに関われたことへの嬉しさは何事にも代え難いなぁと、いつも思います。
今回も演奏後の皆さんの充実した顔を見ることができて、来て良かったと感じました。
(本当に、早起き頑張ってよかった。。)

客席にも入らせてもらって演奏も聴き、たくさん刺激をもらいました。
昔発表会で大失敗をしたことがあって、それ以来人前が怖くて避けていたのですが、2月にまた機会があるようなので頑張ってみようかなと思いました。
あと私もドレス着てみたいという不純な動機も少しあります。あっ、石投げないで

実行委員・スタッフの皆様、準備大変だったことと思います。10月の発表会は参加できませんが、陰ながら応援しています!

★10月は7日に大田文化の森ホールにて発表会後半の部です!
 これからサークル入ろうかなとお考えの方もお気軽にお越しください~~^^

【メンバー日記】浴衣練習会➕花火大会!


みなさんこんにちは!

夏も過ぎ去ってしまったのですが、浴衣練習会の様子をレポートします。
もう1ヶ月以上も前になってしまいました。。
今年はPIANO STUDIO NOAHでの開催でした。

浴衣練習会とは、浴衣を着て練習をしつつ、その後花火を見るという季節感たっぷりの練習会です。
浴衣は華やかで見ているだけでも楽しいですね。
私は着なかったのですが、買えばよかったなあと思いました。

連弾部の練習会でもあったので、連弾練習がメインの部屋もありました。
私もだったのですが、
連弾曲を弾きたくても初見で弾けない。。という人のために、片手ずつ4人の連弾にチャレンジしました。
以外と曲になったと思います。
両手は初見でできなくても、片手ならなんとかなりましたね!
4人での連弾を極めるのもよいかもしれません 笑

連弾部以外の方もたくさん参加されていたのですが
1人あたり30分以上も弾くことができ、充実した練習会になりました。
皆さんもグランドピアノを満喫されたことと思います。

練習後の花火大会では、かなり激しく雨が降っていたのですが
花火は何事もなく上がっていました。雨の中でも花火はキレイでしたね。

その後の2次会もかなり盛り上がりました!

また色々なイベントに参加したいと思います。
最後になりましたが、練習会を企画、準備またご参加ありがとうございました。

【メンバー日記】満たされた時間


 昨日は、初めて発表会を聴かせて頂きました。
演奏される皆様のひたむきな姿には、ただただ感じ入って聴き入るばかり。
スタインウェイの美しい響きに満たされたホールの空間で、自分にとっても新鮮な発見と感動を与えて頂いて、あっという間の5時間でした。
 同行の妻も、「またピアノ始めてみようかな~」とかなり刺激を受けた様子。
演奏された皆様、運営された皆様、本当にご苦労様でした。そして素敵な発表会をありがとうございました!

 発表会の後は、味の素スタジアムへ直行し友人と合流してJリーグ観戦へ。
(試合はFC東京vsセレッソ大阪です)
発表会の心地よい余韻とスタジアムの圧倒的な熱気の中で、思わずビールも進んでしまいましたが、結果は4-1でセレッソ大阪の勝ち。。
 FC東京は、これで5連敗?う~ん、、どうしちゃったの~(泣)

【メンバー日記】弾く曲の決定時期


四季のある日本に生まれ育った一人として。
弾く曲の一部は、季節に合わせられたらいいな、と思っています。
そんなわけで、夏・秋・冬に弾く曲を決めました。

・・・昨日。。

涼しい日も増えてきたので、秋はともかくとして、
夏がすでに間に合いません。。

さらに、曲名が季語に確かあったよな~、と調べていたら、
季語は太陰暦で書かれるんですね。

現在の暦との名称上のずれのせいで、
いまいちピンときませんでした;;

「完成」させるとなると、春の曲を考えなければならないのですが・・・
春だけ思いつきませんでした。
やはり日本人=演歌的な気質なのか(私だけ?)
音楽となると秋冬が多い気がします。

とりあえず差し迫った課題として、
10月の練習会までに「秋」を2曲仕上げ・・・
たい。
・・・られたらいいな。
・・・・・・られるかな・・・。

仕上げられることを目標に練習します。。。

皆さんは練習中の曲、
お披露目までのマージンはどれだけ取っているでしょうか?

【メンバー日記】曲名認識アプリに認識されない(T_T)


発表会もいよいよ来週に迫ってきましたね

昨日の練習会は仕事で行けなかったですが
ここ最近 けっこう追い込んで練習してます
今日もずっと缶詰状態でした

鬼トリルも何とかなる・・・
たぶん何とかなると思う・・・
何とかなるんじゃないかな・・・
ま あとは覚悟を決めるだけですね(笑)

今日 スマホの 曲名を教えてくれるアプリに 自分の演奏を聴かせてみました
・・・やらなきゃよかった(=_=)
まったく認識されない
私の発表会曲 マズルカの44番と41番
41番の方は認識されるけど 44番の方は何回やっても認識されない(T_T)

あまりにマイナー曲なので 曲が登録されてないのでは・・・
と思い 試しにブーニンのCDをきかせてみたら
一発で認識! しかもブーニンの名前まで出てきた

ショック((+_+))

あと一週間でなんとか認識させてやる~
まったく違う曲名いろいろ出しやがって みてろよ~

たぶん認識されないのは私だけだと思いますが
発表会出演の勇気ある方 認識されるか試しにやってみてください(^_^;)

byトシ

【メンバー日記】国民的美少女コンテスト


※特に美少女は出てきません。

何故唐突にこんな題かというと。

思うんです。

とても言いにくいな、と。

履歴書とかに、
受賞歴:国民的美少女コンテスト入賞
とか。。

それを自分で書いたり、口にするとか。
私だったら、顔から火が出るでしょう・・・。。

昨日、それと同じことに直面しました。
「さっき弾いていた曲、なんていうんですか?」
私「あの・・・リストの・・・ごにょごにょ・・・の10番です」

すいません、こっぱずかしくて言えませんでした。
リスト・・・なんでこんな言いにくい名前を付けてくれたんですか・・・
『超絶技巧練習曲』

・・・そんなわけで、「トランセンダントエチュード」と言うことにしています。。

【メンバー日記】幻のモンブラン


 吉祥寺と西荻窪の中間あたり、東京女子大学の近くにアテスウェイというパティスリーがあります。ここは知る人ぞ知る名店、特に秋から冬にかけて期間限定で販売されるモンブランは、なかなか入手しにくいことでも有名。
 私はお酒が大好きですが、実はスイーツ系も大好物なのです。中でもモンブランには特別の愛着あり目がありません。実はアテスウェイには過去に2回ほど行ったったことがありますが、いずれもモンブランは売り切れていてゲットできずでした。お店に行った時間は13時頃、開店は11時なので2時間で売り切れてしまったことになります。
 今年もそろそろ日々の空気に秋を感じるようになってきました。モンブランの季節も近づいてきましたね。今年こそは万全必勝を期して開店前に並んでみようかな~と考えています。

アテスウェイのモンブランはこんな感じです。独特のフォルムにそそられます。

モンブランの魅力って、、何といってもあの形状、加えてマロンクリームや土台生地のバラエティー(和栗/洋栗、タルト/メレンゲ)等々、考え出せばきりがないですが…

最後に私の好きなモンブランを2点ほどご紹介させて頂きます。

①フジウ(Patisserie du Chef FUJIU)
本店は高幡不動にあります。
土台はメレンゲ、大きめのマロングラッセをトッピング、上品な大人の味

②椿屋珈琲店
銀座、新宿等、店舗は多数あります。
土台はタルト、渋皮の混ざったクリームが独特の風味、渋皮煮の栗も添えられています。