The Day Of

The details

スカイダイビング

メンバー日記 皆さんは今年何かチャレンジしたこと、したいことはありますか? 私は先日、スカイダイビングに行って来ました。もともとエキサイティングなことが大好きな私は、上空4000メートルの世界をとっても楽しみましたよ♪(実は初めてじゃない(*^o^*))...

【メンバー日記】バラ色の頬


ってまんまバラやないかーい!
そんなノリツッコミをいれに(牡丹かトルコギキョウかもしれませんが)、
上野は国立西洋美術館に行ってまいりました。

特に目と口を何で表現しているのか、
まさに謎解きをするように楽しい展覧会でした。

動物類が剥製をスケッチしたものが多いからなのか、
ボッシュの絵画のように目がどこを見ているのか分からない、
不気味な動物が多かったですが・・・
チーターが意外にかわいい顔で書かれていたり、
寝そべる牛がゴヤの描く裸婦のように色っぽかったり、
フクロウなのに間抜けな顔していたり。

遠目に見た全体像と、細部との対照性。
あれだけの落差を、演奏にも出せないものでしょうか。。
(そしてその場合、どちらに主眼を置いて練習すべきなのか…)

工芸品も展示されており、大人から子供まで楽しめそうな企画でした♪

【メンバー日記】PH会の演奏曲とは?


ピアノサークル。
学生時代から、そう聞けばクラシックを弾く人の集まりと感じていました。

自分の演奏とは?
それをはっきりさせたくて、ここでいいや!と参加したのが1年前。
(選び方が雑ですいません。意外にたくさんあって、
勢いがないと決められなかったのです;)

蓋を開ければ、クラシック、ポップス、ジャズに昭和歌曲。
練習曲と区分される曲の楽しさを伝えたい人、
伝統や通例と異なっても自分の好きなのは「ここ」と伝えたい人・・・

このカオスで、私は次回いったい何を弾けば・・・
(聞く人のニーズも重要な項目ですから!)

迷った私は、新規会員という権利(?)を盾に、
当時の募集担当Kさんにわがままを言いました。

「曲名レポってありますけど、今までの履歴はもらえたりしますか?」

参加1年ということで、そこでいただいたデータから、
’16年8月までの演奏頻度を作曲者でランキングしてみました↓

総数:4747曲

第3位
ドビュッシー:262曲
2つのアラベスク・月の光がその半分近くを占めました。
CMや映画で聴いて、という方が多かったです!

第2位
ベートーヴェン:334曲(編曲版含めると335曲)
やはりピアノ学習者の通る道。
ほぼピアノソナタだけで安定の数字をたたき出しました。

第1位
ショパン:1206曲(編曲版含めると1207曲)
やはりあなたは強かった。ぶっちぎりです。
内訳としては有名どころが弾かれています、と言いたいですが、
有名どころが多すぎて・・・上手く割れています^^;

ここから選外(長いですよ!)
3桁達成
J.S.バッハ:243曲(編曲版含めると256曲)
リスト:154曲(編曲版含めると156曲)
モーツァルト:148曲(編曲版含めると158曲)
シューマン:135曲(編曲版含めると167曲。うち31曲が「献呈」!)

日本人シリーズ
久石譲:96曲・・・総合でも第8位!ジブリ強し。。
坂本龍一:38曲
レ・フレール:37曲
植松伸夫:35曲
松谷卓(というか匠):22曲
西村由紀江:15曲
X JAPAN:13曲
平井康三郎:13曲
湯山昭:11曲
千住明:10曲

入賞(?)ならずの方々
ラフマニノフ:91曲(編曲版含めると92曲)
メンデルスゾーン:85曲(編曲版含めると91曲)
ブラームス:77曲
シューベルト:62曲(編曲版含めると68曲)
ジョプリン:56曲
ラヴェル:52曲
サティ:40曲
スクリャービン:32曲
ブルグミュラー:29曲
D.スカルラッティ:29曲
チャイコフスキー:28曲(編曲版含めると30曲)
シベリウス:28曲
グリーグ:27曲
ドヴォルザーク:24曲
プロコフィエフ:24曲
ガーシュイン:23曲
プーランク:19曲
アラン・メンケン:18曲
ハイドン:18曲
フォーレ:18曲
G.ウィンストン:14曲
エルガー:14曲
サン=サーンス:13曲(編曲版含めると19曲)
カプースチン:13曲
ムソルグスキー:13曲
アンドレ・ギャニオン:12曲
ヘンデル:11曲
ランゲ(花の歌1択):10曲

曲名レポ、すべての人がつけてくれているわけではないので、
残念ながら抜けはありますが…
以上のような結果となりました。
(10曲未満の方々は省かせていただきました)

編集した中で、コメントにクスリとしたり、
特定の曲を何度も弾く人もいれば、幅広く弾く人もいたり、
ある地域の作曲家を弾くのは俺だ!とばかりに
演奏者の欄が同一人物で埋まってたり。

今後弾く曲の参考にすると同時に、なかなか楽しめました♪
まだ曲名レポつけていない皆様も、
ぜひ推しメン(?)を弾いて演奏回数を伸ばし、曲名レポつけて
打倒ショパン先輩目指しましょう!

Y.Y
モンポウとメトネルをランクインさせたい

【メンバー日記】未来はあと15年?♪・・・今年の夏は、どこも、ひどく蒸し暑い★


昨日は、発表会のリハーサルに参加、まだまだ、練習不足ですが、実行委員長の進行・指揮のもと、本番を、想定しながら、予定時間ピッタリに収まって、リハーサル出来て良かったです。

しかし、とにかく、今年は、蒸し暑くて、リリカに着いてしばらくは、高齢者の私ははぼんやり~!

お盆も過ぎるころだけど、今年の夏は、異常に蒸し暑い!!

各地で、異常気象警報が出され、九州、東北で豪雨があったけど、日本周辺にばかり、水蒸気が立ち込めているんじゃないか、と、思えてしまう。

曇天ばかり続いて、
去年より、ひどく、疲れたと感じるのは、今年、高齢者になった自分のひがみ(笑)?

先週は、桃狩りに、行って見たけど、行った先は良いけど、行くまでのバスの道中が暑い!

給湯器とテレビが、思いがけず壊れて、買い替え、と、思いがけない出費がかさんで、今夏は、疲れます・・・・

早く涼しくなってほしい~

(高齢者が、行く先があることは大事なので、久しぶりに、隣駅近くの、あいだみつをサロンの店にお邪魔して、”先が広がっていくような感じの曲”を、弾かせて頂きました。・・・・・・・・
当たり前だけど、自分の未来は、段々、少なくなっていくので(笑))。

歩くのが健康に良いとわかってはいるけど、鬱陶しい天気ばかりで、電車に乗って昼寝を、試みたりしています・・・・日本人だから、電車で昼寝が出来る♪(笑)

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【メンバー日記】454の鬼トリル連発の罠


サークル最大のイベント 発表会がいよいよ1ヶ月を切りました

いつもは数か月前から準備するのですが(当り前ですが・・・)
今年は今月1日にあったレッスンの発表会の準備に追われてしまい
サークルの発表会曲を何も準備してませんでした
昨年も同じスケジュールだったのですが 昨年は両方同時進行で
うまくいってたんですけど 今年は無理でした
「レッスンの発表会もサークルの発表会も同じ曲でいいじゃない」
とよく言われますが
私なりのこだわりで 同じ曲ではダメ と決めてるのです
・・・が 来年は同じ曲でもいいかな~ とひそかに思ってます(^_^;)

そしてレッスンの発表会も終わり あと1ヶ月という事で決めた曲が
ショパン「マズルカ44番Op.67-3」
この曲は 学生時代の頃からずっと好きな曲なんです
これなら楽譜で1ページ半だし 繰り返しもあるし なんとかなるかなと思って
先週レッスンで先生に「これ来月発表会でやります」と言って始めました

でも1つなんか納得のいかないことがありまして
それは このマズルカ難易度をみると けっこう難易度高めなんです
http://www.chopin-shopping.com/nanido-mazurka/
私が今までにやったのは25番27番32番41番ですが
32番が7で25番が6 27番41番が5  という中で
44番が難易度6 というのがなんか納得できなくて
短いし繰り返しばかりだし なんで?
と思ってたんですが

やってみて納得 指使いがハンパなかったです((+_+))
特に454のトリルが連発 1ページ半で12回も出てくる
しかも単音トリルでなく和音での454トリルです
454のトリルは素人にはキツイ~
特に黒鍵がからむとさらに厄介~
いつも454の指示でも強引に343でやったりしてきましたが
今回はあえて454でチャレンジして克服しようと思います
練習してると腕が痛くなります(^_^;)

鬼トリルだけでなく他のとこも指ペダルで強引につなげていかなければならず
この曲 見た目以上に難しいです
でもとてもいい曲です
特に左手のメロディがすごく好きで 練習する時は必ず 左手だけで何回か弾いてみます

昔(25年くらい前) 車でラジオきいてたら 突然このマズルカ44番が流れてきたんです
何かの番組のオープニング曲に使われてたんです
驚きました

一般的に「マズルカ」というと 5番Op.7-1が有名で たぶんみなさんのマズルカのイメージというとこの5番だと思います

でももっとカッコいい曲たくさんあるので ショパン「マズルカ」全部で60曲近くありますがきいてみてください

byトシ

【メンバー日記】本番で、練習どおりに弾いてはいけないワケ


PH会発表会まであと一か月を切りました。

練習ではちゃんと弾けるのに、本番では練習の1割も発揮できない件 について、一昨日会ったプロピアニストが興味深いことを言ってました。

「昔はずっと、家での成功体験を本番に持ち込もうとして本番に臨んでいたけど、うまくいったためしがないです。
ピアノも違うし環境もちがう本番で、家での練習通りにやろうとするからうまくいかないんだ って気づいて、それからは、家での練習はそれはそれとしてやる。でも本番ではすべてをリセットして、ゼロの状態から音楽を作ることにしています。」

自分を振り返ってみると、
「練習は本番のつもりで 本番は練習のつもりで」 
と小・中学校の避難訓練とか部活とかで先生に教わってきたので、本番を練習通りに弾くために、必然的に練習で本番のつもりで弾くことになります。

本番で弾く予定のテンポで・・・本番で弾く予定の強弱やペダリングや抑揚で・・・という感じで。

練習を本番のつもりでずっと弾いていると、この時期にはほぼ曲が仕上がったような気分になります。

でも冷静に見るとべつに上手くなったわけでもなんでもなく、単に

自分の演奏が、「家のピアノに最適化されただけ」 

と気づきます。

最適化されることは、演奏をガチガチに固めてしまうことでもあるので (しかも家のピアノでの最適化 というところがなんともバカバカしい)、本番でいざ違う環境の違うピアノになると
「あれ?家のピアノと鍵盤の跳ね返り具合が違う!音が返ってこない」
と焦ったり
「私はこのピアノではもうダメだ・・・帰りたい」
と弱気になったりして、ロクなことがなかったな と思いました。

では、家での練習の意味とは何なんでしょうか?

「本番のつもりで家で練習してはいけない」 となれば、家での練習の位置づけがガラッと変わってきます。

練習は練習。本番でもないし漫然とした予行演習でもない。

それこそ練習会に参加していろんなピアノ・衆人環視で弾いてみる というのがいいですが。

家のピアノは1つなので、1回1回を違う弾き方にしてみる とか。
「弾くたびに違う弾き方にしなさい。」 これはショパンが弟子に言っていたことらしいです。
案外弾き方のバリエーションは少なく、即席で変化をつけるのは難しいことがわかります。

あと、テンポを何段階にも変えてみる とか。

とにかく、本番でゼロの状態から音楽を作ることに備え、その曲における自分の対応力を上げていくことが練習なのかな と思うようになりました。

今年の発表会 第一弾は、9月9日(土)@保谷こもれびホール 

どなたでも聴きにいらしてください。

by かと

【メンバー日記】7SKレポート

メンバー日記 みなさんこんにちは。そろそろ本格的に暑くなってきました。そろそろ夏休みの時期ですね! 今回は7SKといって、7月新規参加者と既存メンバーの懇親会がありましたので、そのレポートをお送りします。 私はレク担当をさせてもらいました。 場所は森下駅近くのStudio Chez Claudeです。スタインウェイが置いてある会場を使用することができました。 ちょっとしたホールの様な雰囲気の会場で、ステンドグラス風の窓がピアノの近くにあり、とってもオシャレです。会の始まりには自己紹介をしてもらいました。...

【メンバー日記】私の先生


私のピアノの先生との付き合いは、かれこれ30年になります。
4歳から現在に至るまで同じピアノ教室に通い、先生を変えたことが一度もありません。

習い始めたばかりのときのことは、子供でしたしまったく覚えていません。
おそらく母に連れられて教室に通ったのでしょう。
先生ご自身も二児の母親で、いつも穏やかに優しく、厳しいことは一才口にせず、それでいて生徒たちを甘やかすわけではありませんでした。
たった一度だけひどく怒られたことがあり、私の悪ふざけが原因だったのですが、その怒られた記憶は今でも残っています。

一日中レッスン室に閉じこもる生活を送っている先生なので、外は雨が降っていることにも気づかないくらいに孤高の人です。
野良猫の世話をやくのが日課のひとつで、野良猫がいつのまにか飼い猫となって我が物顔で家に出入りしていました。
その猫たちも今では代替りしていることでしょう。

よく、「あなたはどう弾きたいの?」と言われます。
子供の頃は先生の言う通りに弾いていれば良かったのですが、あるときからは指示を出されなくなりました。
見本として演奏して下さるときもありますが、「あまり言ってしまうと良くないから」と参考程度にとどめ、決して先生の弾き方の真似をさせることはありません。

そのため先生から教わるのは練習方法がメインです。
弾きにくい個所など私が困っていると、どのような指の練習をすれば克服できるのかを教えて下さいます。
30年の付き合いですと、もうツーカーです。
何も言わなくても、ここが弾きにくいのでしょうと見抜いてしまわれるので、とても安心出来ます。

病気や怪我をしてもレッスンを休むことはほとんどなく、体調管理にはとても気を配っていらっしゃいます。
それでもたまに不安に思うこともあります。

・・

・・・・

先生、

いつまで私の先生でいて下さいますか・・・

I hope you’ll be my teacher as long as I live.

by M.N

【メンバー日記】第九がなくては生きていけない(VOL.3)


暑い日が続きぐったりの毎日だが、いつものように第九の練習。夏場に頑張ると12月の本番にいいパフォーマンスができる、なんて高校生の部活みたい?

今日は比較的ゆったりとしたところをレッスンしたが、先生いわく「ここはオケの音も小さいから合唱の力量が問われる」のだそうだ。確かにゆったり歌う箇所には繊細さが必要だし、そこに美しいハーモニーを奏でることを想像したら、そりゃあ鳥肌モンだろう。

合唱は歌である。
歌は言葉を使って伝えることができる。言葉のないピアノよりは伝えやすいはずだが、なぜ上手に伝えられないのか。
それは扱う言葉がドイツ語だからだ。

さて、ドイツ語を聴衆に伝えるためにはどうするか。それには意味を理解するしかない。ただでさえウムラオトとかアルファベットに点々が付いたわけのわからない文字の発音に悪戦苦闘中なのに…

次回レッスンまで楽譜に和訳を書き込むとしよう。楽譜に書き込みが多いと安心する私

by ともみん