どうも、T.N.です。
「ストピ×ダジャレ」というジャンルで日記を書き始めてから、今日でちょうど1年を迎えました。
私自身元々文章を描くことに苦手意識があり、当初はどこまで続けられるか甚だ疑問でした。しかし、いざ始めてみるとすっかりハマってしまい、前回遂に10本目の記事を出すに至りました。ここまで楽しく続けることができたのも、ひとえに読者の皆様が生温かい目で見守ってくださったおかげです。本当にありがとうございます。次の1年も沢山のストピの魅力を、寒いダジャレと共にお伝えできればと思います。何卒よろしくお願いいたします。
さて、今回は千葉の2箇所のストピをご紹介したいと思います。
1箇所目は、流山おおたかの森駅前のコンサートホール「スターツおおたかの森」です。
綺麗で開放感溢れるロビーには、アップライトピアノとグランドピアノが1台ずつ設置されており、ホール利用がない時間帯に限り演奏することができます。(ピアノの開放状況は、当日の朝にホールのtwitterで告知しています。開放日は限られますが、夜間は空いていることが多いようです。)筆者は平日の夜に訪れたのですが、他には誰もいらっしゃらず心置きなく演奏を楽しむことができました。
こちらのグランドピアノは1974年製で、元々調律師さんのお宅に長年置かれていたのですが、弾き手が居なくなったことをきっかけにホールに寄贈されたそうです。
横の看板には、街ピアノとして開放されるまでのストーリーが書かれていました。ピアノにとっての幸せを願う、そんな持ち主のご家族の思いを知り、強く胸を打たれました。
実際に弾いてみると、少しタッチに癖は感じられましたがコンディションは良く、長年大切にされてきたことが伺えました。これからも街ピアノとして、末永く愛され続けるといいなと思いました。
アップライトピアノは、この時期らしく桜のイラストで彩られていました。さらに、プロジェクションマッピングで映し出される花吹雪の映像が、何とも幻想的な雰囲気を醸し出していました。明るく澄んだ音色がロビーの広々とした空間によく響き、弾いていてとても気持ち良かったです。
2箇所目は、柏駅東口近くの地域センター「パレット柏」です。
3階に上がると、沢山の机が並んだオープンスペースがありました。平日の夜に訪れたところ、勉強中の学生さんや、飲食しながら寛ぐ方々で席が埋まっており、外の繁華街の喧騒が嘘かと思うほど静かな時間が流れていました。そのオープンスペースの一角に、ストリートピアノが設置されていました。
ピアノを弾くには受付で整理券を貰う必要があるのですが、順番待ちの方は他にいらっしゃらず、すぐに演奏することができました。勉強中の方の邪魔にならないよう恐る恐る鍵盤に触れましたが、どうやら元々音量は抑えてあるようで、安心して弾くことができました。優しい音色が耳に心地よかったです。鍵盤のレスポンスも良く、存分に演奏を楽しめました。
こちらのストピは3/18-3/28の期間限定だったのですが、昨年は3月・5月・8月・12月と4回にわたり開放されたそうです。また次の機会があれば、是非弾きに行きたいと思います。
【今日の飯テロ】
今回は、柏のトンカツの名店から飯テロをお届けします。
とろけるほど柔らかく、甘みのあるお肉に感動しました。トンカツの概念が完全に変わったように思います。
↓家族LINEで飯テロした結果
※このとき筆者は、近くの野田への出張のため柏に宿泊していました。
ダジャレで父に勝つのはむずかしーわ!
カツを食べたら勝つと思っていたのに!
家庭内では勝てーない!