緊張ーー

いよいよピアノの発表会が迫って参りました。

今回は、こんなに弾いてなくて大丈夫なのか！！ってくらい、練習時間が少ないのですが、楽しんで演奏できたらいいなと思います。

昔、ピアノをよく弾いていたころに書いたメモを ここに貼り付けます。

チェックポイント

◆美しい姿勢で弾いているかどうか。
◆特に弾いていないときの手の見せ方が美しいかどうか。
◆独特の間合いや余韻を感じているかどうか。
◆お客様に感動していただけるような魅力を持っているかどうか。
◆音の響きの行方を感じているかどうか。
◆常に音色とタッチに気を配っているかどうか。

◆クリヤーで美しい心を表現しているかどうか。
◆表情豊かであるかどうか。
◆演奏そのものを心から楽しんでいるかどうか。
◆自分の魅力を出しているかどうか。
◆オーラがあるかどうか。
◆音の余韻を楽しんでいるかどうか。

◆ステージマナー（お辞儀、等）が丁寧で心がこもっているかどうか。
◆自分の世界に入り込んでいるかどうか。
◆メロディが浮き出ているかどうか。
◆訴えるものがあるかどうか。
◆パワー、人生観を感じる演奏かどうか。
◆自信をもって演奏しているかどうか。

◆内声が控えめかどうか。
◆ベースを響かせているかどうか。
◆高音の響きを感じているかどうか。
◆イメージを持って演奏しているかどうか。
◆一音一音、音を感じているかどうか。
◆和声感を感じているかどうか。

◆テンポキープしているかどうか。
◆音楽の揺れを感じているかどうか。
◆気分が乗っているかどうか。
◆音楽の流れに乗っているかどうか。
◆自然な｢溜め｣があるかどうか。
◆波動を感じているかどうか。

◆緊張感を楽しみに変えているかどうか。
◆呼吸を意識しているかどうか。
◆適度なペダリングをしているかどうか。
◆倍音を感じているかどうか。
◆演奏にゆとりがあるかどうか。
◆表情が柔らかいかどうか。

◆以上の事柄を、すべて楽しんで演奏しているかどうか。

◆演奏で気をつけること
・お客様に聴いていただく、感謝の心を忘れない。
・自分の演奏に自信を持つこと。ありのままの自分を表現すること。
・人と自分を比べない、人の演奏も前向きに聴き、自分の演奏も前向きに耳を傾ける。
・苦しさや辛さを楽しみに変えて、豊かな心を持つ。
・心から演奏を楽しむ、楽しむ要素を膨らませる。

あとは楽しんで演奏するだけ.
自然体で。無欲で。
音楽は「音」を「楽しむ」こと。
ミューズの神様にささげる気持ちで演奏すること。