今年度も当サークルは2月に「春の卒コン」を開催します。

一年間の活動は毎年4月からスタートし、翌年3月で「一年間お疲れさまでした」・・・ということで、年度の締めくくりの2月に発表会コンサートを企画しています。
(3月はメンバーみな年度末で慌ただしいのと、サークル内でも新年度に向けて「コミュ総会」を開催して次年度の執行部を決めたりで、何かと日程が詰まってることもあり、「2月」としています)

今年は、倍率×倍を引き当てて、憧れの横浜フィリアホールと新宿文化センターで開催予定です!

横浜フィリアホール(青葉区民文化センター フィリアホール)は・・・以下のような本格ホール

「クラシック音楽を主目的に設計された500席のコンサートホール。リサイタル、室内楽から小編成オーケストラまでの演奏に適した音響特性を備えています。シューボックスの型の室形は、どの客席へも無駄なく均等な反射音が到達し、音を身近に感じたり、音に包まれた感じを受けるのが特長です。」

普段はプロの公演で使われているコンサートホールですが、今回一日借り切りました。

とはいえ・・・ここからが「当サークルならでは」ですが、「卒コン」はあくまでメンバー内輪での発表会ゆえ、標題の「本格ホールで猫ふんじゃったを」です(“breakfast at tiffany’s” を少しもじってみました)・・・・

もちろん、実際に猫ふんじゃったを弾くメンバーはいないと思いますが(おそらく?!)、要は、普段なかなか、まだピアノを始めたばかり、練習しているのはブルグミュラー、あるいは独学で好きなPOPSを弾いてる・・・・そんな場合、なかなかホールで(しかも本格ホールで)弾く機会はなかったりとおもいます。

また、いつも教室の発表会では緊張して失敗してしまう・・でもきっと、毎月の練習会で顔あわせているメンバー同士が観客であれば、みなの声援がエールになる!

もちろん多彩なサークルメンバーには腕前プロ級のメンバーもいて、日ごろの練習成果の披露の場でもありますが(これはこれで楽しみであったり、自分の演奏の参考になったりします)、ピアノキャリアが浅い方にも/舞台経験の場数があまりない/まったくない・・・ぜひそんな方にも、チャンスを広げて欲しい・・・・そんな思いで、この「春の卒コン」は企画しています。