メンバー日記
私には 長年 気になっているものがありました
小学2年生の時 学校の体育館でみた映画です
「ふたりのニーナ」という映画です というかそう信じきっていました
検索にも引っかからず もうすでにこの世の中には 私以外覚えている人はいないんだ
という結論に達していたのです
実写作品ですが動く椅子（アニメかなにか？）が 昔の持ち主の女の子を探してる話です
イスの記憶は何十年も前のもので すでにその女の子はいるはずもないのですが
よく似た女の子を追いかけまわしていましていました
私は当時とても恐ろしく感じました
イスに追われ 逃げる女の子とその兄
最後はようやく別人と理解したイスが 海の底で崩れていきました
この作品が ず～っと私の中でトラウマとして残っているのです
できればホントはどんな作品なのか どんな意味が込められていたのか
気になって仕方ありません
先日 ちょっとしたことでのぞいたヤフーの知恵袋
やはり人間はすごい ホントに驚いた
ダメもとで質問してみたんです その時は また 誰も知らないだろうし その質問記事自体 誰の目にも触れずに期限の７日間が過ぎるのだろうな
と思っていたのです
しかし 書き込んで 風呂に入ってる間に 問題は解決していました
早くも１８件の閲覧があり 解答が２件寄せられていました １時間もたってませんよ
２件とも 私が長年待ち望んでいた解答でした
どうやら私の記憶違いで ホントは
「ふたりのイーダ」というタイトルでした
人の記憶とは恐ろしいほどにあてになりませんね(^^ゞ
さてここから本題ですが
私は暇さえれば パソコンで 探してきたのです
でも間違っていたとはいえ 永年１件も検索できなかったものが
人間に頼った瞬間 あっという間に解決したのです
私の記憶違いを修正して探し当ててくれたのです
これがパソコンにはできないんですね
ちなみに 子供の時の写真から大人の姿を当てることもできないそうです
我々人間にとって 子供の時や若い頃の写真から 成長した姿を当てるのは 造作もないことですが コンピューターには 同一人物とは判断できないそうです
人間はすごいですね
人間の脳には 欠けたと思われるものを修復して見る能力があるそうです
時には錯覚となったり 欠点もありますが
この能力が もしも 無かったら はたして人間の文明は ここまで発展していたでしょうかね？
想像力こそヒトが持つ 他の動物達とは違う もっともすぐれた能力ではないでしょうか
追記
ちなみに「ふたりのイーダ」
原爆でなくなった霊が椅子にのりうつっているようで・・・ どうりでコワイわけだ
正直 今も見る勇気はありません(笑)
めっちゃ怖かったんですよ
そのトラウマ率は ハヌマーンの比デハアリマセン
勇気ある方はお試しあれ
パソコン操作が苦手だからという負けおしみではありません(笑) トシ
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