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【メンバー日記】絵画のすゝめ

こんにちは。
突然ですが、皆さんは美術館に行かれますか?

絵画も音楽と似て、時代や画家によって作風が全く違うところが面白いですよね。
私はその中でも印象派、特にモネの絵が好きです。

今年はそんなモネの作品が沢山見れる激アツな年なので、今年開催された、もしくは開催予定の展示会を紹介していきたいと思います!

・モネ 連作の情景in上野の森美術館

題名にもある連作というのは、同じ題材を様々な天候や季節、時間で描かれた作品のことです。
題材が同じでも色彩や筆のタッチの違いで様々な表情が見れるのがとても良かったです。またモネといえば光の使い方も流石で、昼間の光は明るく躍動感があるのですが、夕暮れになると哀愁漂う表情になるのも作品の奥深さを感じました。
連作で有名な睡蓮や積みわら、他にも風景を題材とした作品など色彩の移り変わりがとても素敵でした。

※5/6まで大阪中之島美術館で展示中

・印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵 in東京都美術館

ウスター美術館(アメリカ)のコレクションを中心に、印象派の影響を受けた様々な画家の個性的な作品も多く見応えがありました。モネの睡蓮は思わず立ち止まって見入ってしまい、またアメリカの画家の作品をあまり見ることが無かったので貴重な経験ができました。

※ 6/23まで郡山市立美術館で展示中

そして、ここまで東京で見逃してしまったという方に朗報です。
今年10月5日からモネ 睡蓮のときという展示会が上野で開催予定です。
題名にもある睡蓮が沢山見れるのではないかと今から勝手にワクワクしています。
ぜひ普段絵画を見ない方も機会があれば足を運んでみてください!

ピアノサークルらしいことも書いておこうということで、個人的美術館の楽しみ方。
モネなど印象派の作品を見る時は、ドビュッシーやラヴェルの曲を頭の中で流しながら見るのがおすすめ。睡蓮を見る時はドビュッシーの水の反映やラヴェルの洋上の小舟とかどうでしょうか?
因みに以前、前日プロコフィエフを聴いた状態で見に行ったら、頭が困惑しました。笑


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